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『おしゃれ泥棒』を観た。午前十時の映画祭、ヘップバーン特集もついにラスト。
いやー、面白かったー。これぞ円熟期のハリウッドという、安定感あるエンタメ。
単純な心理作戦がガンガン成功していく展開、最近の映画にはない感じで、逆にとても新鮮で痛快だった。

エドワード・ヤン『牯嶺街少年殺人事件』鑑賞。
はじめの方、寝不足のため寝てしまい、闘争の経緯がわからなくなってしまった。後悔。
後半は爽やかな青春ストーリーになるのか?と思ったのもつかの間、画面に漂う不穏な空気と緊張感に釘づけになった。

『ワンダーウーマン』面白かったー。ガル・ガドットが完璧に美しくて本当に神話のようだったな…

元町映画館にて『ハロルドとモード』を観た。
自殺を演じるのが趣味の19歳の少年ハロルドと自由奔放な79歳女性モードのカップルはとても変てこなんだけど、変でもいい、生きたいように生きなさいという優しさに満ちた映画。
モードが最後に行うある決断は、「生きたいように生きる」ことを貫くと同時に、愛を知った少年に対するこの上ない信頼からのものなのかなという気がした。あなたなら大丈夫、と。

お客さんみんな笑っていて、劇場で観られて良かったなぁと思った。

『麗しのサブリナ』を観た。オードリーは当然のように可愛いのだけど『ローマの休日』の時に比べて色っぽさを増していて、とにかく眼福。好きな男と初めてダンスする時の表情とか、ドキドキするくらい女の顔で、なんだか意外に感じるほどだった。ボギーは渋すぎ。

ニコラ・ブナム『ボン・ボヤージュ~家族旅行は大暴走』を鑑賞。おバカ映画だけどしっかりスリルもあり、全てのキャラが好きになれる良い映画でした。楽しかったので今後は定期的におバカムービーを観ていこうと思う

『かもめ食堂』を観た。小林聡美、片桐はいり、もたいまさこが揃えば監督が誰であろうと醸し出されるあのテイスト、好き。陽水の「白いカーネーション」という渋すぎる選曲には笑った。

『ローマの休日』感想。 ネタバレな気がしたので再投稿。 

『ローマの休日』初鑑賞。2日連続で午前十時。オードリーがかわいいのはもちろん、グレゴリー・ペックのコミカルな演技が大変良かった。「休日」には必ず終わりがあるけど、明日からも頑張ろう、という気持ちになる切なくも爽やかな映画でした。

『グッド・ウィル・ハンティング』最高だった。感想がうまくまとまらないけどとにかくあのエンドロールは最高

グザヴィエ・ドラン『わたしはロランス』を観た。物語としてはよくある感じだけど、恋人たちの人生と愛を描ききるぞみたいな、熱量というかストイックさがすごい。そして映像と音楽のエモさよ。

『海街diary』を観た。四姉妹を見ているだけで癒されるしキャスティングがよい。特に夏帆はチカちゃんに顔がそっくり。ただ群像劇を描くには2時間では足りず、吉田秋生の原作と比べるとやはり物足りなさがある。同じキャストの連続ドラマで観たかったな

立誠シネマ最後の日。『チリの闘い』3部作を最後にここで観られて良かった。狭い座席でぎゅうぎゅうになって観た『この世界の片隅に』も思い出深い。

夏休みだし『ハロルドとモード』観るために神戸まで行っちゃおうかな

『セント・オブ・ウーマン』をDVDで観た。盲目の退役軍人を演じたアル・パチーノ、見えない目によろこびや哀しみが宿る演技がものすごい。あと、超セクシーだった。

『菊次郎の夏』。北野監督作品は初鑑賞。俳優としての北野武のすごさを感じた。コメディアンならではの演出も効いていて、「立入禁止」の場面などは感動してしまった。後半のキャンプ部分のノリにはちょっと引いたけど、まあ、夏だし。

『テルマ&ルイーズ』を観た。女2人が最高にカッコよく痛快で、これぞエンターテイメントという感じ。それにしてもなんて悲しい物語なのだろう。

降りる駅を間違えてセント・オブ・ウーマンを見逃した…

『キミにきめた!』を観てきた。ドンピシャ世代の私は懐かしすぎて開始10分で号泣。監督のインタビューや色々な人の感想を見て、この映画はTV版のリメイク等ではなく、20周年の今、1から物語を始めることで「ポケモン」とは何かを改めて考えさせる映画だったのだと思った。

伊丹十三『タンポポ』観た。これまた図書館で観たらあかんやつだった(観たけど)。ギリギリ下品にならないのがすごい。終始カオスなんだけどエンディングのアレはテーマを明快に示していて、後味は爽快な映画でした。

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