『2012』
たまたまNetflixで見かけたので観てみた。ローランド・エメリッヒ監督得意の?パニック映画。この手の映画って、最悪時は脱するけど、脱したとこでおしまい。実はその後の出来事の方がかなりハードなはずだけど、エンタメ的に描くの大変だから、まあ仕方ないか。
内容はローランド・エメリッヒなので、とにかくこれでもかこれでもかと畳み掛けてくるし、流れを重要視してるせいもあり、流れを止める登場人物がいれば遠慮なくざくざく切る。清々しい。
この手の作品が好きで、ローランド・エメリッヒが嫌いじゃなければ、その期待にしっかり応えている作品だと思う。「細けぇこたぁいいんだよ!頭使わず楽しみな!」そういう映画。