#パーフェクトブルー を2年ぶりに再鑑賞。
定期的に見たくなり定期的に見る作品。
そもそも自分とは何か?
鏡にうつる自分は本当に自分なのか?
貴方を貴方とたらしめる確固たるモノとは?
どこまでが現実でとこからが虚構なのかわからない曖昧な状態がラストまで続き、壊れていく自分と日常の演出がとてつもなく上手い。
誰の中にも色々な自分がいる。
そして自分なんてものは本当はないんだと実感する。
原作がありオリジナルでないものの大胆に改変され今敏ワールドに仕上がっている作品。
早すぎる死を痛む
もっともっと彼の作品が見たかった...。
愚痴
まぁ正直、自分はそこまで映画に詳しいわけじゃないですが見た数=好き度ってわけじゃないですよね?そこまでたくさん見たわけじゃないって自覚はちゃんとあるし映画好きは貫こうと思います。
20世紀の作品中心。2018年8月辺りから定番&名作系を中心に見ています。