第七の封印
初手から「テレタビーズだ!」と思ってしまったのであまりよい視聴者ではなかったかもしれないけれど、あまり興味が持てない抽象的な信仰の話だったわりには楽しく観た。なんで神様がいるかいないかをそんなに気にするのだ。いたほうが気分がいいならいる前提で生きたらいいのに。
出てくる人みんな特徴があって、まあ類型的っちゃあ類型的なんだけれど、暗めなおとぎ話として面白い。あの中世の不潔でべとべとした感じに『神々のたそがれ』を思い出したのだけど、中世って不潔でべとべとなのが定番描写なんだろうか(毎回おぇってなる)。暗黒時代...
とにかく旅芸人の夫婦&赤子がぴちぴちと生命力にあふれており、彼らがOKならわたしもOKという気持ちです。