ドラゴン・タトゥーの女(2011)
観終わってみればわりとあっけない話なんだけど(そろそろこうかな?みたいな気配を裏切ってくれない)、スウェーデンらしい風景・建物が目に心地よいし、リスベットから目を離せないしで、2時間半以上あるのにまったくダレなかった。ルーニー・マーラの清潔感は神がかっていますね... なんてきれいな横顔なんだ...
ミカエルはポスターでのイケメン具合に比べると、有能なんだろうけど精神的にはふつうのおじさんだった。まあいいんですけどね、てめーいくら向こうからきたからってそういうことしちゃうのかよふつうのおじさんだな!って腹立ちましたね。原作には引き続き登場するようだから、ふつうのおじさんなりにいいやつなんだろうけど。
余談ですけど、建物といえばミカエルが住むコテージがよかった、寝室とリビングの壁がガラス製の障子みたいなつくりでかわいかった。お金持ちのモダンな家は、光熱費...って思った。北欧なのに。