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ポップ・アイって映画、なんだか可愛げで気になります。おじさんがゾウに乗って旅なんて。そして監督の写真見たらなんだかすっきりとかっこいい感じの素敵なお姉さまだった(写真見て素敵なお兄さんかと思ってたら「女性監督」って書いてあった)。

夜の浜辺でひとり 

filmarks.com/movies/73054/revi

なんだか何にも引っかからないまま淡々と見る感じになってしまいました。なんだろう、何かこう良くも悪くも注意が引かれないというか…。

主演の方は可愛かったです。タバコを吸いながら歌ってるところがいい。

カメラを止めるな、見てて何に感覚が近いかというとヨーロッパ企画とかの舞台作品(もしくはその映画化)かなーって思います。

「こんなところに斧が…。ツイてるわ」という台詞を日常で使っていきたい…。

カメラを止めるな!(ネタバレしまくり) 

filmarks.com/movies/76912/revi

面白かったー! ネタバレありの感想です。

すっかりゾンビホラー映画かと思ってたのですが、ラヂオの時間とかみたいな系統だったんですね。舞台裏の雰囲気とか、むかしお芝居をしてたころを思い出します。そう、変なトラブルがあると裏では「え、どうする…?」って目配せするんですよね。久しぶりにそういうのやってみたくなる。
それに見てるとキャラクターがみんなすごくいいキャラしていて、可愛らしい。あんなにわちゃわちゃなのになんだかその場の勢いでチームワークがなんとなくできていって、笑いながらも最後にちょっぴり胸が熱くなる感じもたまらない。そして私はもう何と言っても「こんなところに斧が。ついてるわ」という台詞にやられました。大好きです。機会があれば日常的に使いたいくらい。

オーシャンズ8 

オーシャンズ11だと何人かあんまり目立たない役もあった気がするのですが、けっこう満遍なく活躍してるのもいいですね。11より和気藹々感があって全体的に可愛い、というか混じりたいです。

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オーシャンズ8 

filmarks.com/movies/69894/revi
ひたすら楽しいです。もう何も考えないで見てられる。何と言ってもめちゃくちゃ男前のブランシェットがいいですね。「ブランシェットさま!!」という感じです。そしてなんとハッカー役で登場のリアーナがやたらと可愛い。みんな素敵だし、最後にそろってドレス姿で見せ場があったり、もうこれはお祭りですね! かっこいい美女祭りです。

北米のブルーレイはリージョンコードもかぶるし、値段もそんなにしないことが多いし、待ちきれなかったら買ってしまってもいいんですけどねー。でも見たこともない映画のブルーレイを買うってちょっと勇気がいりますよね。前にパターソンはまだ公開してるうちにブルーレイを買ったりしてたけど、あれは見て気に入った上でだからなー。

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A Ghost Story、とうとう日本で公開するんですね! 一年くらい前から話題は聞いてた気がしますが、時間かかりましたねー。おばけ可愛いし楽しみ。

fashion-press.net/news/42030

オデッセイはテレビでは見ていないのですけど、劇場で見た記憶によるとあの映画はじゃがいもがヒロインだったと思うので、あれを見たあとはじゃがいもの存在感が主役級なニーチェの馬を見たらいいと思います。

泳ぐひと 

なんだか不思議な映画でした。自宅までの途中にある邸宅によってはプールで泳いで帰るひとの話。なのですが、だんだんと天気も悪くなり主人公も寒さに震えだし、はじめは整った顔立ちの上流階級の善人に見えた主人公がだんだんとその傲慢さや過去に犯してきた罪を暴かれていき、最後には何も持たない裸の自分だけが残されるという。なんというか、三途の川を流れてるみたいな映画。

デヴィッド・リンチ:アートライフ 

filmarks.com/movies/70719/revi

うーん、ドキュメンタリー映画というよりただのインタビュー番組みたいな感じでした。映画として面白いというほどではないかなぁ…。内容的にも『イレイザーヘッド』制作の時期までしか語られていなくて、むしろいまの作品づくりの話が聞きたかったなー。

ワンダー 

filmarks.com/movies/68660/revi

予告編の通りのベタな作品なのですが、いいんですよ、こういう作品はこれでいいんです。わりと出だしからお姉ちゃんが可哀想なんですけど、きっちりそちらの視点もあってほっとしました。ジュリアンくんのことももっと丁寧に描いてほしかったなー。これだけだとただの意地悪な子と言うだけで、具体的にどんな子だったのかわかりませんし。

それにしても『わが町』が出てくるのは嬉しいですね! ジャスティンくんは舞台監督かー。いい役ですよね。ミランダちゃんは可愛いけど、『わが町』のエミリーならもともとヴィアちゃんのほうが合ってたのでないかなぁ。ちょっと地味な、普通の子のほうがよくないですか?

フロリダ・プロジェクトにせよ万引き家族にせよ、あれらで語られている人々は、なんというか「貧しいけどあたたかい」みたいな人情もの的存在ではなく、もっと明白に「間違っている」ように思える。また一方的に押しつぶされる弱者でもなく、もっとしたたか。それがとてもいい。「世間の正しさとは違う正しさがあるんだ」でも「世間に押しつぶされた哀れな犠牲者たち」でもあんまり面白くない。なんというかこう、明白に間違っている人々が、でも美しい、間違っていて、共感しても正当化してもならない存在なはずなのだけれどもそれでもなおその人々に視線を向ける、その美しさを切り取ってしまう、みたいなところに魅力を感じます。

万引き家族 

filmarks.com/movies/77796/revi

見てきました! すっごくよかった。駐車場でスイミーの話をするふたりを遠くから撮っている場面、お風呂で腕の火傷跡を見せ合う場面など、美しく響く映像がたくさんありました。そしてそういう映像のもとで描かれるのは、正しさや清潔さからこぼれ落ちた、正しくない家族、(終盤の周りの人々の語り方からも明示されているように)社会的な慣習においては家族と呼ぶ根拠さえない繋がり。こぼれ落ちてしまうもの、正しくないもの、語れないもの、当人たちでさえそれをうまく正当化できないもの、それでも確かにそこにある何か、そういう「外部」を甘すぎず、けれど優しく描く視線が素晴らしいです。

最近なかなか時間が取れず映画が観れていないのですが、Call Me by Your Nameの原作は読みました! 最後の方にある「Twenty years was yesterday, and yesterday was just earlier this morning, and morning seemed light-years away.」という一文に震えました。監督は続編を匂わせてるらしいけど、この映画にならなかったラスト20ページくらいを映画にするつもりがあるということなのかな。全体の9割くらいはすでに映画になっているのですが…。

フランシス・ハ、タンジェリン、レディバード…。女同士の友情って最高ですね。ほかは一人で見たけどレディバードは女友達と二人で見てきたから、なんかもうすごい盛り上がってしまいました。

レディバード 

filmarks.com/movies/64154/revi

最高すぎる! もうレディバードの「わかる」痛々しさが素晴らしく愛らしいし、やらかす失敗の数々もすごくわかる。そんなこんなで築き上げていく家族との、親友との、初めてのボーイフレンドとの関係が素敵でした。こんなに笑えて感動できるプロムシーン、なかなかないよ!

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