日本で性同一性障害という概念を広めるのに大きな役割を果たしたのは金八先生第6シーズンと言われていて(誤解も広まったとか、女子生徒として在学しつつ自分は男性だと訴える子が一気に増えたとかで、「金八ショック」みたいな言葉もある)、それが2001年のこと。私も「性同一性障害」という言葉を初めて聞いて、本を呼んだりし出したのはこのころですが、ボーイズ・ドント・クライはそれより少しだけ前の映画ですよね。99年制作だから、日本公開はいつかな、2000年とかですか? 当時の(アメリカでの反応も気になるけど)日本での受け止められ方ってどんな感じだったのかな。