L I F E
トレーラーも何回か見たし、TLでネタバレに近いものも見てしまったので、だいたいの流れはわかっていても、充分怖かったです。宇宙で生命体が成長してゆくにつれ凶暴化(相手の生命体にとっては人類の方が凶暴で脅威的存在)、カルビン(地球の子供がつけた生命体の名前)と宇宙飛行士たちの壮絶な戦い。
ローリー(ライアン)の退場が早すぎ。私もデップーなんだからもっとがんばれ!と思ってしまった。
ショウ(真田広之)もよかったね。実年齢を考えると赤ちゃんが生まれるにはちょっと年齢が高め…とは思うものの、アジア人は若く見えるのかな。
しかし、カタチはどうしてイカとかタコみたいになりがちなのかな…
エイリアンみたく粘液がベチョベチョはしてなかったけど、あの触手は最近何かで見たような、と思ったらメッセージ。プレデターやエイリアンを超える宇宙人(宇宙生命体というべきか)はいないのか!?
そしてお約束かな?ともいうべきバッドエンド。あれは好きな人が多いでしょう。ディヴィット(ジェイク)もミランダ(レベッカ)もあの可能性を考えようよ…
セント・オブ・ウーマン 夢の香り
旦那の数少ない友達が超絶お勧めしてくれて、2年前にDVDで見たことがあり、今年の午前十時の映画祭のスケジュールが出た時から上映されるのを楽しみにしていた作品。
盲目の世捨て人のような元軍人スレード中佐(アル・パチーノ)と家族が不在の間、彼のお世話をすることになった名門校の奨学生チャーリー(クリス・オドネル)の交流。
生きることに絶望して、わざと嫌われるように振る舞う中佐に胸が痛んだね…タンゴを流暢に踊ったり(相手役のガブリエル・アンウォーの美しいこと!)フェラーリの運転はハラハラするし、公開懲戒委員会の大演説には見てるこっちも拍手を送りたくなった。
ラストの小さな子供たちとのやり取りが微笑ましく、チャーリーと同じ気持ちで眺めたわ。
アル・パチーノのよく通る声がいい。印象的な「フー⤵️アー⤴️!」を何回言うか数えてしまった(たぶん12回か13回)
フィリップ・シーモア・ホフマンの日和見主義の金持ちぼんぼんっぷりもいい。
名作!
ジョン・ウィック チャプター2at立川シネマシテツーbst
ジョン・ウィック チャプター2、完全に立川シネマシティ極爆案件。座席から音がドカドカ全身に響く感覚、コレだよコレ!!ってなりました。思わず笑っちゃう。
ひたすらキアヌのガンフーと広大な殺し屋の世界の妄想を楽しむ映画。武器ソムリエ、弾丸を通さない素材で仕立てるスーツ、旧式の伝達方法を使いながら(紙を丸めてヒュースポンて送る装置)瞬時に世界中の殺し屋にオーダーが届くシステム、独特の美意識を感じる。
美術館が舞台、ってのがよかったな。綺麗だった。
観終わった後、道行く人が実は皆殺し屋なんじゃないか感覚を植え付けられる。とりあえず駅に浮浪者とかいたらハッてなりそう。
来週からは極爆の総本山astに一週間限定で移るそうで(劇場スタッフさんに聞いた)astにも行かないかんなコレは!
#2017年上半期映画ベスト10
1.ムーンライト
2.LOGAN/ローガン
3.沈黙 Silence
4.スプリット
5.メッセージ
6.怪物はささやく
7.ザ・コンサルタント
8.ナイスガイズ!
9.20センチュリー・ウーマン
10.ラ・ラ・ランド
別枠 MMFR B&C
ムーンライトよかったね…今でもサントラ聴くとザアーッっと潮風かおる浜辺に連れていかれるわ。
@mangakantoku いつもお世話になっております。よろしくお願い致します🙏
映画全般、Tom Hardy多め。 パンも焼きます。fedibirdにもいます。