20センチュリー・ウーマン
海の近くに住んでるっていいなあ。海で画面がいっぱいになるシーンが何回かあり、心癒された。
15歳の息子を取り巻く母親、幼なじみ、下宿人の3人の女性。下宿人の男性もそこそこに存在感ある。ストーリーは淡々としている。アメリカって自由だな。自転車、自動車、飛行機といろんな乗り物に乗ってるシーンは浮遊感があり気持ちよかった。光もすごく綺麗だったよ。お母さんの頬のうぶ毛が光に透けてた。
エル・ファニングのへの字口がかわいらしい。表情がくるくる変わって目が離せない。
フェミニズムにイマイチ詳しくないのでナンだが、15歳の男の子にアレはなかなかにできないな。折しもウチにも15歳の息子がいるが、今の時代はもっと子供の見ている世界は見えなくくなっているので、かえってあの頃が羨ましいくらいだ。
私ももれなく軟弱アート野郎笑。煙草が吸いたくなるし(吸わないけど)、ダンスしたくなる映画。好きーーー
(なんだかうまくまとまらない)
@mari04 見えなくく_(:3 」∠)_
見えにくく、です…(誤字にくたらしい)