2015年6月20日公開以来、毎年『マッドマックスFR』(邦題は受け入れ難いので原題の『MADMAX FURY ROAD』から略します)を劇場で観ている。
今年はシネマシティで上映してくれないようなので焦っていたが、滑り込みで昨日、池袋の新文芸坐で観てきた。
何度観ても編集の上手さと、フュリオサのカッコよさに打ちのめされる…
何度も観てるからこその、好きなシーンが近づく時のワクワク感(後半の棒飛び隊が画面の左右からビョンビョン現われるシーンが大好き。めちゃアガる)と、他の主演の映画とは別格のトムさん(トム・ハーディ)がマックスとして語りかける声に魅了される。
ただ、今回は映画を観ながら、公開されて7年以上経過して鬼籍に入った出演者を観ながら、ジョー様もジョー様の息子(リクタスじゃない方)も武器将軍もみんな…嗚呼、と思わずにはいられなかった。
武器将軍の見せ場なんて壮大で滑稽ながら恐ろしく、いいシーンだなあ(しみじみ)
新文芸坐は大晦日にも上映してくれるので、おせちの進捗状況によってはまた行きたいな。頑張ろ。