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台湾、独り言
1時間くらいの作品。
映像の作り方は好き。何を言いたい映画なのかはよくわからなかったけど。
伊坂幸太郎風に言えば、登場人物の人生に途中参加したような感覚になる。
外国では日本人てあんな風に思われてるんかしら。嫌やわ。

ファミリーズ シークレット
原題はcity island。原題も邦題もしっくりこない。ストーリーは家族の話。苦笑い込みではあるけど面白かった。
嘘ついて疑って罵り合って衝動的に行動して、最後に腹の内ぶちまけ合って微笑みながらハグしてキスして大団円。神は最後には私達を正しい道へ導いてくれるのだ、って…。ちゃうやろアメリカ人…って思った。
一貫して正直でいる息子が結局一番幸せそうだったっていうお話。まだおぼこいけど男前やなーと思って調べたらエズラミラーやった。

トレーニング デイ
麻薬捜査官の話。
デンゼルワシントンが終始クズ、イーサンホークは正義感の塊。
どんなに権力を振りかざしてもどんなに偉そうに振舞っても嘘をついている人間は所詮弱い。
後味はあまり良くなかったけど勧善懲悪なのは救われた。
あとsnoop出てた。

インサイダーズ 内部者たち
チンピラと検察が手を組んで企業と政治家の癒着を暴露する話。
前半は人の名前と関係が頭に入ってこなかったけど、見てるうちにわかった。
イ・ビョンホンかっこいいなあ。

スノーデン
アメリカが行なってた監視の事実をリークした人の話。
戦争の前線で個人の正義を貫くことが果たして正解だったのかはわからない。
未来の戦争は完全に情報戦になるって森博嗣が言ってたけどこういうことかな。
スノーデンは頭は良かったけど自分の正義を押し殺して国防に関わる器がなかったんだと思う。

帰ってきたヒトラー
ヒトラーが現代にタイムスリップしてくる話。過去には戻らない。
どの時代にいようがヒトラーはヒトラー。恐ろしい独裁者のイメージしかなかったけど、実際はこんなふうに人を惹きつける何かがあったんだろうなと思った。
コメディっぽい演出もあって面白いけど怖い映画。

セトウツミ
男子高校生が川縁でするどうでもいい話。
こういうくだらない会話も青春なんやなと思った。
瀬戸のオカンは今や絶滅危惧種かも。

ゾンビーズ
ヘアスプレーのゾンビ版みたいな。
相変わらずアメフッターとチアリーダーのカーストが高いアメリカの高校。学生さんも大変やな。
ゾンビの女の子が可愛かった。

クーパー家の晩餐会
犬が賢いクリスマスの話。
人前でベッチャベチャにキスしたり、ひどい言葉で相手を罵った後やっぱりゴメンあれは嘘って謝ったり、アメリカ人て不思議。
軍人の彼がかっこよくて昔付き合ってた人を思い出した。

ズーランダー
馬鹿馬鹿しくて面白かった。
主人公アホ、ライバルアホ、友達もアホ、賢そうに思える人もどこかアホ、みんなアホ。楽しい。
最終武器が手裏剣て。

ノンストップ バディ Not My Day
銀行員が強盗に拉致されて一種のストックホルム症候群になる。酒癖が悪すぎて人質のくせにトラブルメーカーすぎて笑った。
ドイツ人ってこんな人たちやったんや。もっと堅くて真面目かと思ってた。
アムステルダムでお酒とドラッグでハイになるシーンと、ラストのスペインからのシーンの映像がかっこよかった。

シェフ
腕が良くて大人気ないシェフがフードトラックで再起するお話。
可愛い息子が大活躍。元奥さんは美人で気立てが良くて、親友でもあるシェフ仲間はノリが良くて義理堅い。みんな素敵。
ラテン音楽と料理が満載で幸せな気分になった。

デイブレイカー
ヴァンパイア目線のヴァンパイアもの。
ヴァンパイアも大変やなあと思った。
自分で爆発して死ぬのはかっこいいけど、爆発させられるのは嫌やな…

ホリデイ
幸せ感満載の映画だった。
LAとロンドンでのエピソードがそれぞれ違ってたのが良かった。
おじいちゃんが階段上がるところで泣いた。

プリデスティネーション
タイムパラドックスもの。ぐるぐる。
全体的に暗いけど面白い。そうきたか、って感じ。原作読んでなくて良かった。これから読もう。
イーサン・ホークが格好良く歳をとってて嬉しい。

ヘイトフルエイト
タランティーノだねえ
作りたい映像を作ったって感じ
意味もメッセージも教訓もなくていい

バッド ルーテナント
ニコラスケイジは腐っていく役がとても似合う。
時々挿入される幻のイグアナといい、魂が踊ってるシーンといい、独特の感性で癖があるけど嫌いじゃない。

マグニフィセントセブン
リメイクということをあまり意識せず最後まで見ていたら、エンディングの音楽が流れ始めた瞬間鳥肌が立った。あの曲はすばらしい。

マグニフィセント セブン
西部劇は面白い。イーサン・ホークはとても良かった。

"22年目の記憶"
予告とタイトルから想像してた映画とは違った。
原題のままで良かったんじゃないかなと思った。

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