filmarksに投稿したのと同じのですが…。

ヒーロー映画らしくないヒーロー映画だったかな。ちょっと物足りないなと思ったりもするけど、元々敵対しなくていいはずワカンダとタロカンだったので、どちらかが相手を倒すという結末にならなくて良かったなと思う。

まさかエムバクがシュリに対してああいう立ち位置になるとは思わなかった。でも、一歩引いて見れるのは誰かと言われたらエムバクくらいしかいないのかな。

アイアンハートがここで登場したけど、なんだかちょっと危なっかしい匂いが…。ヴィブラニウム探知機なんてホイホイ作ったらまずいよ(笑)

チャドウィク・ボーズマンの追悼映画としての意味合いが大きい作品だけど、振り返ってみるとフェーズ4は大切な人を失った人たちが共通のテーマだったと思う。ワンダやゴアのような道を選ぶ人もいれば、シュリやスパイダーマンみたいな人もいて。今作がフェーズ4を締めくくるのに相応しい作品だったと思う。