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『ハクソー・リッジ』は大分前に観た。たしかに銃を持たない(持ちたくない)兵士の話が中心だが、沖縄戦というのもやっぱり映画のポイントではある。悪くはない。

月曜日は『ソウルステーション/パンデミック』と+もう1本何か観たいな

来週は『猿の惑星』もあるが、
フィリピン映画『立ち去った女』もあるんだよね

今週末、
『アウトレイジ 最終章』か
『エルネスト』か
『ナラタージュ』という
選択肢の人多いだろうね。
ボクは『アウトレイジ 最終章』は観たから下2つを観る。
でも、『アウトレイジ 最終章』を観てなかったら、この3本の中からなら『アウトレイジ 最終章』をチョイスしちゃうかも。

東京国際映画祭はどうでもいいから、同時期公開で試写を見逃した『我は神なり』とフランソワ・オゾンの『婚約者の友人』を観たいね

『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』は序盤の村のシーンがいいから、あのノリで終盤までやって欲しかった

『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』を観た 

一応アメリカ映画だけど、全編日本が舞台のファンタスティックな日本むかし話。隻眼の子どもクボが母から譲り受けた三味線を弾くと、ペーパークラフトの鎧武者や怪物が動き出す。が、ある時クボは霊界の使者となった母の妹に襲われ村を焼き討ちされてしまう。クボは母の魂が宿るサルとお調子者のクワガタの侍ハンゾウと共に伝説の武具を探す旅へ。

うーん、ペーパークラフトのやつはもっと見たかったが序盤以外ないし、武具を巡る旅もまあそこそこ。終盤のラスボスとのバトルはハリポタのヴォルティモート卿とのバトルとかぶる。

うーん、今日は2Dで観たから、公開の時は3D吹き替えの方で観るかな。

『パーティーで女の子に話しかけるには』、たしかに『ヘドウィグ・アングリー・インチ』や『ショートバス』っぽさはあり、ジョン・キャメロン・ミッチェルらしさはある。が、もう少しキテレツ描写があっても良かった、いや欲しかった。そこが同じくエル・ファニングが出ている『ネオン・デーモン』と比べて足りない所。

『パーティーで女の子に話しかけるには』、まあまあかな。77年ロンドンパンクと『時計仕掛けのオレンジ』のコロバミルクバーを不思議の国のアリスでまぶした。そんな感じ。

今年の東京フィルメックス、まあ、第1弾の発表だがショボいな、ぶっちゃけ

今年のフィルメックスの売りはクロージングのアッバス・キアロスタミの『24フレーム』かな。

headlines.yahoo.co.jp/hl?a=201

次は『パーティーで女の子に話しかけるには』を観る

『ゲット・アウト』短評 

黒人の写真家のクリスと恋人のローズがローズの実家に訪れたけど、終始不気味な雰囲気。翌日のローズのお爺さんのパーティーでクリスは黒人のローガンに出会うが、ちょっとしたことでローガンは突然「ゲット・アウト(出ていけ!)」と激昂する。

ローズは白人で、ローズの家族は白人で黒人に対しては「オバマが3期目も出来るなら投票する」というぐらいオープンマインド。けど、終始どこかぎこちない。そしてなぜか管理人とメイドが黒人で、これまた不気味な雰囲気。お爺さんのパーティーも白人だらけで、クリスと話せば表向きは持ち上げるがやっぱりどこか不気味。
この「何かおかしい」という雰囲気を黒人・人種に対するリベラルを皮肉って見事にスリラーに仕立てている。

この中でもある主要人物についてはだまされた! とだけは言う。スリラーのタイプとしてはシャマランの『ヴィジット』が一番近い。ちょっと過剰演出だけど、ヒッチコックの系譜の見事なスリラー!

『ゲット・アウト』、人種差別を見事に使ったスリラーだった!

これから『ゲット・アウト』。スリラーなのかな?

『アウトレイジ 最終章』はもう観た。2回も観る必要はないな。

土曜日は『ナラタージュ』と『エルネスト』かな

『プラネタリウム』はタイトルがミスリードの元だったかも。『パタ-ナタン 映画帝国の落日』とかにすれば良かったかな

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