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『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』を観た 

一応アメリカ映画だけど、全編日本が舞台のファンタスティックな日本むかし話。隻眼の子どもクボが母から譲り受けた三味線を弾くと、ペーパークラフトの鎧武者や怪物が動き出す。が、ある時クボは霊界の使者となった母の妹に襲われ村を焼き討ちされてしまう。クボは母の魂が宿るサルとお調子者のクワガタの侍ハンゾウと共に伝説の武具を探す旅へ。

うーん、ペーパークラフトのやつはもっと見たかったが序盤以外ないし、武具を巡る旅もまあそこそこ。終盤のラスボスとのバトルはハリポタのヴォルティモート卿とのバトルとかぶる。

うーん、今日は2Dで観たから、公開の時は3D吹き替えの方で観るかな。

『パーティーで女の子に話しかけるには』、たしかに『ヘドウィグ・アングリー・インチ』や『ショートバス』っぽさはあり、ジョン・キャメロン・ミッチェルらしさはある。が、もう少しキテレツ描写があっても良かった、いや欲しかった。そこが同じくエル・ファニングが出ている『ネオン・デーモン』と比べて足りない所。

『パーティーで女の子に話しかけるには』、まあまあかな。77年ロンドンパンクと『時計仕掛けのオレンジ』のコロバミルクバーを不思議の国のアリスでまぶした。そんな感じ。

今年の東京フィルメックス、まあ、第1弾の発表だがショボいな、ぶっちゃけ

今年のフィルメックスの売りはクロージングのアッバス・キアロスタミの『24フレーム』かな。

headlines.yahoo.co.jp/hl?a=201

次は『パーティーで女の子に話しかけるには』を観る

『ゲット・アウト』短評 

黒人の写真家のクリスと恋人のローズがローズの実家に訪れたけど、終始不気味な雰囲気。翌日のローズのお爺さんのパーティーでクリスは黒人のローガンに出会うが、ちょっとしたことでローガンは突然「ゲット・アウト(出ていけ!)」と激昂する。

ローズは白人で、ローズの家族は白人で黒人に対しては「オバマが3期目も出来るなら投票する」というぐらいオープンマインド。けど、終始どこかぎこちない。そしてなぜか管理人とメイドが黒人で、これまた不気味な雰囲気。お爺さんのパーティーも白人だらけで、クリスと話せば表向きは持ち上げるがやっぱりどこか不気味。
この「何かおかしい」という雰囲気を黒人・人種に対するリベラルを皮肉って見事にスリラーに仕立てている。

この中でもある主要人物についてはだまされた! とだけは言う。スリラーのタイプとしてはシャマランの『ヴィジット』が一番近い。ちょっと過剰演出だけど、ヒッチコックの系譜の見事なスリラー!

『ゲット・アウト』、人種差別を見事に使ったスリラーだった!

これから『ゲット・アウト』。スリラーなのかな?

『アウトレイジ 最終章』はもう観た。2回も観る必要はないな。

土曜日は『ナラタージュ』と『エルネスト』かな

『プラネタリウム』はタイトルがミスリードの元だったかも。『パタ-ナタン 映画帝国の落日』とかにすれば良かったかな

『アナベル 死霊人形の生誕』は1950年代の田舎のアメリカのムードがムンムンでとにかく怖がらせる。でっかい家を敷地ないフル活用。が、決定的に詰めが甘い。

『DCスーパーヒーローズ対鷹の爪団』は鷹の爪団のいい意味でのショボさを逆手に取ったジャスティスリーグだね

『DCスーパーヒーローズ対鷹の爪団』は鷹の爪団の世界観でちゃんとジャスティスリーグをやっている。『レゴバットマン』の時もそうだが、ジャスティスリーグはコラボ力があるね。

『DCスーパーヒーローズ対鷹の爪団』とか普通に面白かったぞ

『バリー・シールズ』と『アトミック・ブロンド』はみんなスルーかな?

『プラネタリウム』は1930年前後の交霊術の姉妹やリュミエール兄弟の映画の買い付けや当時の映画業界最大手のパテ-ナタン社を取り上げたにもかかわらず、その好題材を生かしきれてない

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