その『レディ・プレイヤー1』、今回レオパルドンが出なかったり、マジンガーZ、ライディーン、キカイダー、ウルトラマン、ゴライオン、エヴァンゲリオンが出なくて、
ラッシュの「2112」やAC/DCの「Dirty deed done dart cheap」を始め、Wham!の「Wake me up before you go-go」、シンディ・ローパーの「Time after time」、デフ・レパードの「Per some sugar on me」、他ボン・ジョヴィやジャーニーの曲がかからなかったのは著作権、使用許諾権といった事情やマイナーだから使われない、かからなかったのだろうが、
一番の理由は続編のために残した、とも考えられる。
今気が付いた。映画版の『レディ・プレイヤー1』で使用されてない、原作「ゲーム・ウォーズ」に出てくる楽曲は、ラッシュの「2112」以外はほとんど他の映画で使われているから使わなかったのか!
例えば、AC/DCの「Dirty deed done dart cheap」は『スーサイド・スクワッド』で使われてるし、
Wham!の「Wake me up before you go-go」とシンディ・ローパーの「Time after time」も複数回映画で使われているど定番だし、
デフ・レパードの「Per some sugar on me」は『ロック・オブ・エイジ』で使われている。
ボン・ジョヴィやジャーニーの曲もしかり。
トゥイステッド・シスターの「We're not gonna take it」は『ロック・オブ・エイジ』で使われてるけど、インパクトが薄いから思いっきり使ったかな。
あ、それなら『サタデー・ナイト・フィーバー』なんかモロに使っているか……。例外なんだろうけど。
ともかく、スピルバーグとアラン・シルヴェストリは他の映画のイメージがある楽曲は使用しなかった、と。