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今年の東京フィルメックス、まあ、第1弾の発表だがショボいな、ぶっちゃけ

今年のフィルメックスの売りはクロージングのアッバス・キアロスタミの『24フレーム』かな。

headlines.yahoo.co.jp/hl?a=201

次は『パーティーで女の子に話しかけるには』を観る

『ゲット・アウト』短評 

黒人の写真家のクリスと恋人のローズがローズの実家に訪れたけど、終始不気味な雰囲気。翌日のローズのお爺さんのパーティーでクリスは黒人のローガンに出会うが、ちょっとしたことでローガンは突然「ゲット・アウト(出ていけ!)」と激昂する。

ローズは白人で、ローズの家族は白人で黒人に対しては「オバマが3期目も出来るなら投票する」というぐらいオープンマインド。けど、終始どこかぎこちない。そしてなぜか管理人とメイドが黒人で、これまた不気味な雰囲気。お爺さんのパーティーも白人だらけで、クリスと話せば表向きは持ち上げるがやっぱりどこか不気味。
この「何かおかしい」という雰囲気を黒人・人種に対するリベラルを皮肉って見事にスリラーに仕立てている。

この中でもある主要人物についてはだまされた! とだけは言う。スリラーのタイプとしてはシャマランの『ヴィジット』が一番近い。ちょっと過剰演出だけど、ヒッチコックの系譜の見事なスリラー!

『ゲット・アウト』、人種差別を見事に使ったスリラーだった!

これから『ゲット・アウト』。スリラーなのかな?

『アウトレイジ 最終章』はもう観た。2回も観る必要はないな。

土曜日は『ナラタージュ』と『エルネスト』かな

『プラネタリウム』はタイトルがミスリードの元だったかも。『パタ-ナタン 映画帝国の落日』とかにすれば良かったかな

『アナベル 死霊人形の生誕』は1950年代の田舎のアメリカのムードがムンムンでとにかく怖がらせる。でっかい家を敷地ないフル活用。が、決定的に詰めが甘い。

『DCスーパーヒーローズ対鷹の爪団』は鷹の爪団のいい意味でのショボさを逆手に取ったジャスティスリーグだね

『DCスーパーヒーローズ対鷹の爪団』は鷹の爪団の世界観でちゃんとジャスティスリーグをやっている。『レゴバットマン』の時もそうだが、ジャスティスリーグはコラボ力があるね。

『DCスーパーヒーローズ対鷹の爪団』とか普通に面白かったぞ

『バリー・シールズ』と『アトミック・ブロンド』はみんなスルーかな?

『プラネタリウム』は1930年前後の交霊術の姉妹やリュミエール兄弟の映画の買い付けや当時の映画業界最大手のパテ-ナタン社を取り上げたにもかかわらず、その好題材を生かしきれてない

Facebookで『プラネタリウム』についていかにダメか熱くチャットしてる

@rick017 『沈黙』も『わたしは、ダニエル・ブレイク』は強烈で観た後に震えましたね。ランキングはまだまだ変わる、かも。

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