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関ヶ原(2017年版)の好きだったところ 

この作品は敢えて敗北する石田三成を主人公としているので、当然ながら後味は良くない。
但しその分後半は絶望感MAXなので、好きな人にはたまらない空気感の作品だとは思う。
味方は少なく、部下達もどんどん散っていき、一番の支えであった右腕も死に。
そして最後は主人公が潔く死を受け入れる。

徳川軍にただひたすら圧倒され、打ちのめされていく無様っぷりがかなりツボだった。

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