『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』
3クール分は出来そうな怒涛の展開に圧倒されつつも、プリリズファンの目配せやプリズムショーの過去作の反復描写に食傷気味。
反復は『レインボーライブ』以前のシリーズからの積み重ねというう意味でも決して間違った表現とは思えないし感慨深くもあるのだが、Over The Rainbowの物語の終止符が「王座君臨」という微妙に守りに入った結末の印象も手伝って酷く保守的に思えて…。
大和アレクサンダー、タイガ、カヅキが織り成す破壊と再生のステージ対決は本作のハイライトだが、これとて劇中で二回もステージ破壊を披露した『SING/シング』の大胆さを目にした後だと霞む。
これで上の世代が多少すっきりした(そうか?)ので一条シンくんたちの、新の意味での新世代の物語を見たい。