『劇場版 FAIRY TAIL -DRAGON CRY-』
女性キャラのドカ盛りのエロさに胸焼けしそうww
キャラデザ&総作監督:山田裕子の艶マシマシな絵に『双星の陰陽師』や『PERSONA3 』の合田沙織による濃い色彩設計が加わって、どぎついエロスがアクション以上に画面を氾濫している。
原作最終章に向けたストーリーは行きて帰りしの単調さで、やや残念な方の米村正二が出てる、とはいえ入場者プレゼントの真島ヒロによる原案ネームを読む限り米村の脚本はネームにほぼ忠実なのだが…。
ルーシィメインだった『鳳凰の巫女』(藤森雅也監督による秀作!『終末のイゼッタ』ファンには強烈にオススメ)と対になる構成は流石だ。
序盤、ものすごく雑なジュビア×レビィがあったんだけど原案ネームを見る限りこの描写だけ足されたものっぽくて、真島ヒロは百合的に敵なのか味方なのかわからない感がますます強まった。そもそも百合の敵味方感が意味不明なんだがww