世の中ごんぎつねガチ勢が多すぎる──。

@absinthe

兵十もごんも原作より優しさマシマシになっていて、優しい2人のすれ違いって感じ。私は原作の、後から優しさに気付く(うなぎは母のためだったのか……&ごんおまえだったのか……)が大事だと思っているので、「優しい兵十とごん」じゃなくて「実は優しい兵十とごん」がみたかったなあ……。

まあありえないほど泣いたんですけど。
観に行く人ハンカチ持っていってください。

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「ごん」を観た。
新見南吉の名作ごんぎつねをストップモーションアニメ化したもの。

泣いた〜〜〜。「HIDARI」のパイロット版を劇場公開ということで行ったんだけど、
「こまねこ」5分
「ごん」30分
「HIDARI」5分
くらいの時間配分なので、ほぼごんぎつね鑑賞会。何人もの啜り泣きが響く会場で始まるHIDARI。

原作がごんの視点で進むのに対して、こちらは兵十視点のシーンも多く〝2人の心の交流〟みたいなところを軸に進む。
他にオリジナル要素としては、病床の兵十母、ごんの過去回想(母狐とのエピソード)、虫とごんの会話、など色々と足されています。

そして令和での映像化にあたっておそらく熟考が重ねられたであろう〝殺生〟というキーワード。兵十がなんか優しくて殺生をためらう人間になっていて、それでも「おっかあの恨み……!」的にごんを撃つ。動物を獲って食べるという昔は当たり前だったスタイルも現代では当たり前じゃないから、殺生に躊躇う描写が必要ってことなのかな?

そして友人から「輪るピングドラム」の映画版をオススメされたので、ちゃんと観ようと思いアニメを1話から観ている。長いね……!

「映画大好きポンポさん」を観た。

爽やかで疾走感のあるアニメ。サクッと観られるけど余韻もあり、内容がギュッと濃縮されていていつかまた観たいなーと思う。切っているんじゃない、繋いでいるんだよね〜。

でもなんか引っ掛かっちゃうのは、プロデューサーと監督が頂点っていう構図。現場のヒエラルキーというか、特権意識みたいなものが私は苦手だったかも。

音響には音響の、照明には照明の、それぞれのプロフェッショナルとしての道がある。違う道にいる人とも互いに対等に尊敬し合うような、プロフェッショナル同士の姿勢が、この映画にはすっぽり抜けている。
そしてそれができない監督やプロデューサーは現場で疎まれると思うんだけど、それが無く尊敬されるばっかりなあたりは、結構ご都合主義かもね。

ブログサイト作る作ると言いながら、作業中断して映画観てしまった。

「クライムチアーズ」

かわいすぎる。
作業中断してでも観る価値あったよ……。

Filmarksに毎度長文レビューを載せているんだけど、そろそろまとめようかと思って、ドメインを取ってサイトを作り始めた。
先は長いよ……。

「愛のむき出し」観た。
どんな形であれ必死で本気な姿には心を打たれるんだよね、どんな形であれ……。何をするかじゃない、どうやるかだ、ってやつ。

他人から見て馬鹿馬鹿しかろうと気持ち悪かろうと当事者たちにとっては何でも切実なんだよね。ということが胸に迫ってくる良い映画。

ベネデッタ本当に良かった、好き。

「ベネデッタ」観てきた。

良かった。
解釈を長文でFilmarksに放流してしまった……。

「タイタニック」観てきた。

スクリーンで観ると本当に良いね……。
3Dということで、沈没のくだりが大迫力。(老人ローズの顔が弩アップのカットなども3Dになっています)

字幕は戸田版!当時の趣も感じられる仕様。

映画館で神州無頼街も観てきた。
劇団☆新感線、私は演目によって好き嫌い分かれるんだよなあと思いつつ、今回はかなりハマった。いいねえ。

日本ってほら……増税以外いつも後手後手だから…………。

「非常宣言」観てきた。
ド迫力!手に汗握る展開にスリリングな映像、韓国映画って本当にレベル高いな〜

物議を醸している例の日本のシーンだけが惜しい……そうはならんやろ……と……なぜなら日本には、コロナ禍でのプリンセス号という前例があるから…………笑

@absinthe みんながスマホ持ち始めたのって精々ここ10年くらいの話だから、殆どのSFは好きだよ。

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「ハリー・ポッターと賢者の石」も観た。当時はあんまり思わなかったけど、今観ると特撮の域だね。ファンタビの壮大なCGも良いけど、やっぱりこの実写ベースで工夫して非現実感を演出する感じが好きだなあ。

先日観た「ハリー・ポッターと呪いの子」は舞台ということでほぼ人力で魔法を再現していたので、賢者の石あたりの特撮感が好きな人はハマるかも。

新年なので明るい気分になろうと「ブック・オブ・ライフ〜マノロの数奇な冒険〜」を観た。いつ観ても本当にかわいいなこの映画は。キャラクターたちの心理がけっこう練られていて大人も楽しめる。

初めて「ファンタスティック・プラネット」観た。私やっぱり誰もスマホ持ってない時代のSF大好きだな〜
遠い未来の文明を有機的な色や形で表現しようとするところにグッとくる。

「SNS 少女たちの10日間」を観た。

パートナーや性行為のことを"ご褒美"か何かだと思っていて、それが自分に"割り当てられていない"と感じる時、法や倫理に反してでもそれを得ようとしちゃうんだな。性的興奮とは多分また違って、他人が持っているものを自分は貰ってないから不満、という。女性や少女を1人の人間として捉えていたら出てこない発想だとは思う……。

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