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『ザ・サークル』 

ネット社会、進化したテクノロジーのおかげで便利になったことと引き替えに起こる問題に考えさせられる。私見ですがITに囲まれて毎日やり過ごしているだけに「悪意のない共有、浅はかなポジティブ感」はホラー映画よりゾッとしますね。そう言いながらTootしている自分もいるのも事実なんだけど、なんというかテクノロジーがもたらす結果を出すスピード感が人間の血流が刻む処理能力をすでに超えているからバランスがとれなくなるんじゃないかと思います。気持ちのバランスをとることはテクノロジーはやってくれませんからね。

ザ・サークル今日いってきます。エマさんとは美女と野獣以来の再会だ

『ザ・サークル』の予告編見て、悪意のない集団が脅威になりそな予感。面白そう!

『IT それが見えたら終わり』 

ピエロのペニーワイズが90年製作の旧作より可愛らしくなってあまり怖くない。で、悪役(主役)を気にしないでストーリーをなぞるとこれはスタンドバイミーと同じだなーと気づかされる。少年たちがちょっとだけ大人になる話って甘酸っぱいです。少女ベバリー役のソフィアリリスがそばかす顔でとても魅力的。次回作は第2章大人編につづく

怖い映画を見にいったのに違う印象ですがすがしいわ。

ITに魅かれながら一人で行くのが怖すぎてラストレシピに予約変更する自分のチキンぷりに笑う。

『ブレードランナー2049』アメリカ本国の興行も公開当初からパッとしないらしいですが評論家の意見はすこぶる好評価なのに残念。やっぱり尺が長いかな。でも第1作も同じような感じで公開後にしばらくしてジワジワきたように思うので興行収入が映画の良し悪しじゃないと思いたい。個人的に長いからって時間を無駄にしたとは思わないし、誰かに話したいなと思わせる作品だという点は確かな気がします。人を選ぶかもしれませんが大スクリーンと音響で見て本当に良かったです。

『ブレードランナー2049』 

"誰もが自分を特別な存在だと信じることがあるが、現実はそうじゃない"
その事実に向き合ってからの主人公の行動が人間よりも人間臭い。なぜか松田優作のジーパン刑事のイメージがかぶるが日本人好みのラストショット。
そしてこれはデッカード=ブレードランナーの長い旅の物語なのだと読みとったのですが、チョット入り過ぎですかね。

ブレードランナー2049良かったです。"沁みる"という表現がぴったり。その後に"深く"という感じでしょうか。あの間を味わうためにあの尺の長さなのかもしれないですが、上映時間の長さはあまり感じませんでした。今年の暫定1位にしときます。

観る前にあれこれいうもんじゃないが、事実だけでいうと『ブレードランナー2049』は上映時間がとても長い。だから事前にトイレにいっとかないとクライマックスで全く集中できなくなるな、たぶん。ブランケットも持参しよっと。あとは誰かに話したくなるような映画だといいな。

『アトミックブロンド』観てきました。シャーリーズ セロンがカッコよい女スパイやってます。マッドマックスでもカッコ良い女戦士でしたが、物語は結構複雑。結局どういうこっちゃい?とアホな私は思ってしまった。

『猿の惑星 聖戦記』観にいってきました。猿への感情移入ハンパないな。人間滅亡しちゃえと思う観客いっぱいいそうだ。

『ホームレス ニューヨークと寝た男』再見 

改めて中断したところからDVD見返したが、トーンは最後まで変わらず。だけどニューヨークのいろんな景色が見られて最後も花火が打ち上がる。きれい。気ままにやってきた主人公が、もう限界だというところが妙にリアル。こういう映画がわかるようになったら生きてきた価値もあるんだろうが、僕はわからない。自分はそんなレベルなんだなと実感。

『ホームレス ニューヨークと寝た男』 

『ホームレス ニューヨークと寝た男』
冒頭の夜空の花火はきれい。見始めて20分でDVDとめた。ドキュメンタリーな映像を見た妻が「NHKみてんの?変えていい?」とかいったのもあるが、入っていけなかったのもある。映画はどっかで非現実なところがないと話を見失う。ところがこの話は非現実な生活が現実なもんで。
見返すかは時間次第かな。

『ドリーム』 

「私は偏見をもってないわ」という白人女性の上司に「わかってます。あなたがそう思い込んでいることを。」と返す黒人女性のセリフがささったわ。仕事ってフェアであってほしいし、だから努力もできると思わせる映画だ。

雨の日は会えない 晴れの日は君を思う 

ジェイク ギレンホールの義父役の俳優さんは昔、『オクトーバースカイ(原題)』でやっぱりギレンホールと親子の役じゃなかったっけ?
高校生役のギレンホールから今回はおっさん役だからみてて感慨深いわ。感じるところが違うかな

『亜人』 

『亜人』観てきました。
映像、音楽、スタイリッシュでテンポも良いです。綾野 剛のアクションがよくキレててすごく頑張ってます。原作とビジュアル的には違うけどキャラの喋り方とかアニメ見て役作ったのかもしれませんね。程良いまとめ方なんで続編はやめときましょう。

10月は1日が日曜だからファーストデイ料金で何見にいこうかな

『散歩する侵略者』は舞台劇でもできそう。淡々とした日常感はいいけど、ゾっとする現実みたいな味付けがあってもよかった。

エイリアン コヴェナント見てきました。毎度このシリーズはなんとも後味悪い不気味なテイストで救いがない印象ですが、今作は1作目のテイストを色々散りばめていて製作側の皆さまが世界観をよく理解しているように思いました。文字通りの原点回帰なんですが、鑑賞後は時系列関係なしに1作目からのシリーズ無限ループの始まりというのか、不思議な気分になります。こういう余韻は悪くないです。

ダンケルク行ってきました。
戦争で生き残ろうとする話なんでそれなりに重いのですが、最近スーパーヒーロー映画を見すぎたせいかまぁ人間って生き死にの場面でどうにもできないもんですね。ちっちゃいわ〜。
そこで自分のできることに必死になるのが大事なんだと教えられてる気がしました。

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