リメンバー・ミー
ジョン・ラセターの作品は毎度手堅くハズさないよなぁと思わされる。物語もへんなヒネリをいれずに素直にハッピーエンドにまとまるし、これぞディズニーって感じ。
お話が進むとひょっとして?とか観ている側も筋に予想がつく所があるのですが、その通りでまったく問題なし。クライマックスでもこのままじゃ泣いちゃうよっと思いながら間違いなく"その場面、その間"で泣けます。予告から本編まで作り手の狙い通りにされちゃったなぁと。死者の祭りは007スペクターのシーン以来だけど祭りの意味がよくわかったのはこっちだね。