ネットフリックスを脅かす「他社コンテンツ」への依存体質|Forbes JAPAN https://forbesjapan.com/articles/detail/26043
“ネットフリックスが配信しているコンテンツの63%は、コンテンツ使用許諾契約を結んだ他社の作品だ。”
“ネットフリックスは年内の「フレンズ」の配信のため、1億ドル(約111億3800万円)を支払ったと伝えられている。前回の契約料は3000万ドルだったとことから、契約延長のために3倍以上を支出したことになる。
だが、ネットフリックスにとっては残念なことに、同社が永遠に「フレンズ」の配信を続けることはできないだろう。この作品を所有するワーナーメディア(現在はAT&Tの子会社)は今年、ストリーミングサービスを開始する予定だ。
「グレイズ・アナトミー」を所有するウォルト・ディズニーも今年、同サービスに参入する。NBCユニバーサルも2020年には独自のサービスを開始する計画だ。それまでには、「ジ・オフィス」のライセンス供与を中止するだろう。”