『すばらしき世界』雑感 

思いのほか原作を忠実に映像化してくれてる印象 時計ダメになってたとこまでやってくれるんだ丁寧〜って序盤から嬉しくなっちゃった
当初はなんで現代に移しちゃうのさ戦後まもなくの空気もうかがえる原作の時代背景だからいいのに…なんて思ってたけど、もし彼が今生きていたらどうだっただろうか?と考えなくもなかったのでこれはこれでアリと思い直した
公衆電話かけてるときのコインケース?も器用に自分で作ったんやろな〜と感じさせる小道具で好き
チンピラの脇腹噛みちぎった血で染まった口元で笑顔なの怖くてよい
教習所教官少ししか出てこんけどいい味出しててよかった。下稲葉の妻とかも
原作でも母への思慕とかルーツ探しは重要な要素なんだけど、そこもフィーチャーされた映像化でよかった
海や川面の煌めく光
養護施設の子どもたちとサッカーする場面、美しかった

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『すばらしき世界』雑感 

背中を流しながら自分が書き残すから、元に戻らないでという津乃田、ジンときた 原作の角田はチンピラブチのめしたの見てビビってそのままフェードアウトなんだけど、その後も関係を続けるifの姿に時空を超えて原作者・佐木隆三要素もプラスされたみたいなキャラ造形になっててなるほどなぁと
シャブを打ったみたいだ!←極道ギャグやめろ😂
介護施設、怒りをのみ込む三上がつらい
握ったコスモス 嵐
人と衝突してしまうのはそれだけ真っ直ぐ世の中に向き合っているからで、実は私たちのほうこそ大事なものを欠いているのでは?と原作読んでるときから考えさせられてたんだけど、施設での場面はそれを際立たせる場面で良いオリジナル演出だなと思った つらい
映画ではどう終わらせるのだろうと気になってたけど、補遺「行路病死人」の感慨まで含めたような映画になってたの良かった
最後に『すばらしき世界』ってタイトル出すの、卑怯
観終わってから映画のポスター見たら泣いちゃうだろ

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