『風の丘を越えて~西便制』を観ました 

198本目は
/ キム・ギュチョル | 映画の宅配DVDレンタルならGEO rental.geo-online.co.jp/detail

いい映画なんだろうけど父親にイライラしすぎて…… 今の倫理観で見るのはフェアじゃない気もするけど、芸術こそすべて的な価値観や子どもの扱いしんどい
文字絵師のおじさんがいい味出してる
失明させるの酷いけど“沈清歌”(の父親)と対にしてる演出でもあるのかな
姉のパンソリと弟の太鼓の共演で“恨”を超える場面が良い
「珍島アリラン」?を歌い踊る3人のシーンも印象的

同監督の『太白山脈』ラストで「生きている人の”恨”を解くために── 儀式をするのです」って語るシーンあるの思い出すなぁと思ってたら巫女役の俳優さんが本作のソンファ役の方なんですね~
”恨”を超える ”恨”を解く イム・グォンテク作品(に限らないかもだが)のキーワードかも

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“沈清歌(伝)”ってそのものは読んだことないのにいつの間にか話の筋知ってるけどどの韓国映画で観たんだっけな……思ってたら多分『』(소리꾼)だな

1734年、何者かに連れ去られた妻を探すため、才能豊かな唱い手ハッキュは旅に出る。道中で出会った仲間たちと団結しながら、賑やかな朝鮮八道の流浪が始まる。民衆の歓喜や憂鬱、悲哀を風刺やユーモアなどを交えて唱う韓国の伝統的な民俗芸能パンソリをミュージカル映画化

· · SubwayTooter · 1 · 1 · 1

それで思い出した(?)けど以前 :twitter: でフォロイっちが言及してた『彼女の沈清』良翻案そうで気になってるんだよな〜

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