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@josejose たしか笑い続けた後小さく「Oh shit.」ぐらいのことを呟いてました。んでガシャン、ガシャンと音がして「ファシズムを生んだメス犬はまだ盛っている」とかなんとかテロップが流れてましたかね。
なんしかDVD版を見返す気になれずVHSが見れた頃の記憶ですが。

すいません、ついペキンパーと聞いて。

戦争のはらわた
ラストは笑って立ち去る、ではなかったですかね?
PPShの乱射のシーンは部下の理不尽な死への怒りを解放する名シーンと。

戦争を専らとするはずのプロイセン貴族であり、鉄十字章を渇望するシュトランスキー大尉がMP40のマガジンの換え方すら知らず混乱して「マガジンはどうやって換えるんだ!」と。
こんな奴に理不尽への怒りをこめて「鉄十字章の取り方を教えてやる」と啖呵をきった自分も含めて戦場の全てが茶番であると悟ったあの哄笑。
まさにペキンパー!

ところでDVD版は字幕がえげつないことになっていましたが、ブルーレイ版は字幕大丈夫なんでしょうかね?

ダンケルク予告
なんというか、ノーランにしてはケレン味の無い映像やなと。
バットマンも出て来なければ街が折りたたまれることも無く、何十メートルの津波も輝くブラックホールも無い。

ただ個人的に気に入ったのはところどころの空の青さ。
「人間がこんなに哀しいのに 主よ 海があまりに碧いのです」という遠藤周作の石碑を思い出す美しさ。

herは吹き替え版がいい!
林原めぐみですよ!
なんて言うか、あの暗転シーン含めて色々叶った感あるなと。

あ、映画としても本当に上質で凄く好きですよ。
悲しいかな物凄い身につまされるものがあって、セオドアに感情移入することしきりでした。
あとやっぱりクリス・プラット。「ウォンテッド」もこんな感じの体型でしたね。 eigadon.net/media/ZBcXZkKvhMGC

一番繰り返し見たのはマトリックスですね。
走る!撃つ!殴る!
映画的快感がこれでもかとぶち込まれるため、横で流れているだけで気持ちいい!
リローデッド、レボリューションはその点不純物が混じりすぎてイマイチ。

あぁ、「パッセンジャー」の悲しみが蘇ってきた。ローレンス・フィッシュバーンのあんな使い方って無いよ……。

生涯ベスト5
1監督につき1作品までにしてようやく。

ワイルドバンチ
夕陽のギャングたち
切腹
無法松の一生
七人の侍

「どん詰まりの男たち」って感じですね〜。
若い頃に見た映画を最近見た映画が超えられないのは思い出補正かしらん?

おぉ、映画ドン復活!
ここの空気感が見られんで難儀してました。
ありがとうございます!

よりによってペキンパーの文字がパンフレットに書いてあるもんだからちと荒ぶりました。
でもペキンパーの詩情はフリー・ファイヤーには無いことだけは強調しておくと。

この監督レザボアの見過ぎじゃねーの?

「フリー・ファイヤー」 

嫌な予感を振りまく序盤を経て銃撃戦が始まる。しかしそこに映画としての快楽はない。あるのはミミズの如く這いずる哀れな役者たち。
これだけの人間が集まってワンシチュエーションでガンアクション、何故ここまで面白くないのかは立って歩くキャラクターが出てきた瞬間にわかった。
映画ってのは動くから楽しいんやと。実際の動きだけでなく、会話においてもその場その場で足踏みするようなやりとりしか示されない。誰も状況を打開する策を持たず漫然と撃ち合いを続け、また位置関係がはっきりしない(これもキャラクターが這いずっている所為である)ため状況の判別すら難しい。
アクション映画としての快楽を放棄してこの監督は何がしたかったのか。
「ペキンパーの映画を見て育った」なんてパンフレットに書いてあるもんだからもう、何を見てたのかと。
ペキンパーの銃撃シーンには一発の無駄弾も無い!
「ガルシアの首」で放たれる銃弾も、「ワイルドバンチ」でマキシム機関銃から吐き出される無数の銃弾一発一発にすら、「逆境ナイン」の男球が如くどん詰まりの男たちの魂が込められていた。だから俺たちは感動したんじゃなかったのか!

「レゴバットマン ザ・ムービー」
山寺バットマンと子安ジョーカーの壮大なラブストーリーを縦に、家族愛や隣人愛を横に、オマージュやメタネタを斜めに描かれる誰もが待ち望んだ真のバットマン映画。
会社のロゴが映り映画の始まりに備える時間さえ、山寺宏一のバットマンボイスに奪われる快感。
そんじょそこらのDC映画よりアクロバティックなアクションシーンのカメラワーク。
今までのバットマン映画を見ていればなお楽しめるオマージュの数々。
家族や個人、国家の分断が叫ばれる今の世にこそ相応しい、コメディだからこそできるストレートなメッセージ。
今年のベスト10入り確定の一品。 eigadon.net/media/xfGxYsjbUCoG

なんやかや4月も終わりなので4月に見た映画のランキングでも。

1:レゴバットマン ザ・ムービー
2:ハードコア
3:キングコング:髑髏島の巨神
4:T2 トレインスポッティング
5:夜は短し歩けよ乙女
6:バーニング・オーシャン
7:パッセンジャー
8:ゴースト・イン・ザ・シェル

1~3位についてはほぼ同率で好みですが、レゴバットマンが1位なのはテーマが現代にマッチしているため手放しで人に薦められる名作であるから。
というか、1~5位については月によっては1位になるような作品ばっかりで今月は本当に豊作やったなと。

@mangakantoku
や、おおきにどうも。
こうやって投稿できるんも、大坪さんにインスタンスを管理していただいているおかげでございます。
手も貸さんで勝手を言いますが、これからもよろしくお願いします。

Netflixで「アポカリプト」鑑賞 凄ぇよ!メル・ギブソン! 人間的には全然尊敬できないけど、作る作品は別。 これをキリスト教徒の白人監督が撮っているという事実が凄い。 そりゃあ途中から「裸のジャングル」やけど、生贄のシーンから逃走中のカメラワーク、オチのつけ方までキレッキレで感動した! 「ハクソー・リッジ」がどうなるのか楽しみで仕方がない。 

騎兵隊?コンキスタドールです。

「The Fall 落下の王国」の話が出たので。
個人的にとても好きな映画ですね。
ターセム・シンの第二作、その後はCGバリバリの映画撮ってるので「ザ・セル」と合わせてロケでの映像美が楽しめる良作。
美しいオープニングに引き込まれ、御伽噺パートの衣装デザインやどこで撮ってんねんっていうぐらい美しい情景の数々に夢見心地になり、最後はほっこりさせてくれる。
「ニュー・シネマ・パラダイス」のようなラストの演出では裏方への愛が大いに感じられて実にすばらしい。

泳ぐ象は好きですか?
eigadon.net/media/TBa5ZmCaUEx8

スカヨハ攻殻
正宗版、押井版、神山版、黄瀬版と見てきただけに、正直勘弁してくれとしか言いようが無い。
特に3Dでの上映であれば、「SSS」の3D版のような電脳を搭載した人間の主観視点に広がるインターフェース、あるいは情報の海に飛び込むような映像なんかを期待していただけに至極残念。
ムチムチボディの全身義体の捜査官って世界観的にどうなんだろう? ムキムキゴリラよりは嬉しいけどね。

ワイルド・スピード
ハゲゴリラが殴り合ったり、ええ車運転したり、銃ぶっ放したりするだけで十分楽しめる、吉本新喜劇に通ずるマンネリズムが素晴らしい!
しかしポール・ウォーカーが死んでもカットしてくるあたり全国ネットに映画を期待するのは無理か……。
地上波の良心テレ東系は我が家では映らないため午後ローは見られないという……。

キングスマン2予告
タロン・エガートンにMy wayが流れるあたり「SING」を連想せざるを得ない。エガートンくん本編で歌ってくれへんかなぁ。
それにしてもこの映画キャストもガジェットも相変わらず全部盛り過ぎるよ……。

「バーニング・オーシャン」
いい加減な地震避難マニュアル作ったうちの社員に見せたい。
まぁ大丈夫、時間も無いし、面倒やし……。そんな精神がどんな結果を招くのかと。
映画としては非常に手堅い作りな分、初見の人間にも経緯がわかりやすくなっているのかなと。丁寧な前半の積み重ねが後半の地獄絵図をさらに引き立たせるわけで。
少なくともピーター・バーグとマーク・ウォールバーグのコンビにカート・ラッセル、ジョン・マルコビッチってだけで1800円の価値ありかと。

いやはや、mstdn.jpの猥褻の多さに辟易してたもんで、映画ドンはありがたい。
ツイッターもアカウント作ったはいいがネットの虚空に呟く不毛さを感じてやめたし、ここなら同じ趣味の人間同士のコミュニケーションが取れるかなと。

というわけで、よろしくお願いします。

映画ドン-映画ファン、映画業界で働く方の為の日本初のマストドンです。

映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。