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マズイな、ガーギャー2否定派の方が圧倒的に少数派でアウェー感。これを2014年の時に味わってる人は相当堪えたろう。

ガーギャー2なんだけど、ちゃちゃっと言うと駄目、全然駄目でつまらなかった。九割駄目、詳しい感想は後にする。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、母親と観に行ったのは良い体験したなと。クライマックスに手を握ってもよかったと思うが、やはりしない。Ain't No Mountain High Enoughの部分で俺は咽び泣いていて、それを母親に悟られないようにしていた。母親は鑑賞中にアライグマの事を“可愛いー”と言ってたのが印象的だった。

『人生タクシー』森達也の短編が冒頭にあって、短編の内容と今作が一致してる事に後々気付かされるのも面白い体験だった。半分以上は悪ふざけで撮ったような物だと思ったから余計に。

『人生タクシー』映画の余韻が凄まじく残って、すぐさま現実に引き戻されるあの感覚は代え難い。この映画をイランのテヘランから遠く離れた、日本で観られたのは本当に幸福だ。そして、どんな映画でも観られる、今の幸運を噛み締めたい。

『人生タクシー』今日も公開されるし、これから先にも公開される数々のヒーロー映画たち。ヒーロー映画の“ヒーロー”という主題に心動かされる多くの人々に観られて欲しい。この映画の“ヒーロー”という単語の出るタイミングに大いに戸惑い動揺するだろうから。

人生タクシー 

馬鹿デカイ金魚鉢を持ってやってくる二人のババアのエピソード、くだらないナンセンスコメディが始まったと笑った。それなのに、あのババア二人の幸福を何故願ってしまうのか。タクシー運転手と姪が向かった先に、その向こう側を我々観客には見せてはくれない。車載カメラは別の現実を見せてくる。

『人生タクシー』車載カメラで映された虚実が綯い交ぜにされた映画の作りに翻弄される。そもそもドキュメンタリーと思ったら、絶対にフィクションとしか思えない事故や、怪人物の数々。然し、フィクションとして観るには余りにもグロテスクなタクシー外の世界・現実は確かにあるのではないか。

人生タクシー 

無垢な少女が課題を撮るために、あのゴミを漁る少年を被写体にする残酷さ、無邪気さ。画面の中で、映画の中で、虚構の中で良いから、それを返しさえすれば君は“ヒーロー”になれるんだよ?

『人生タクシー』超絶大傑作・今年ベスト級。映画で映画を撮るというジャンルを大いに活用して、イランという国の特殊性をミックス。貧困層の少年を被写体にして“ヒーロー”を演じさせようとした部分は、どうしてここまで倫理観を揺さ振られるのか。我々に赤いバラが送られ、劇場で観られて本当に幸福。

『カフェ・ソサエティ』
ジェシー・アイゼンバーグと、スティーヴ・カレルが親戚っていうキャスティング勝ち。

『カフェ・ソサエティ』
ジェシー・アイゼンバーグのナイトクラブにクリステン・スチュワートとアイツがやって来て、よりにもよってジェシーの前で、永遠と話し続けられて、もぅ〜〜〜〜〜〜無理っていう表情を浮かべるまでを見せつける。役者の表情をガッチリと映す。

『カフェ・ソサエティ』
砂浜のシーンが良い。砂浜で見つけた洞穴でイチャイチャ話してたら、「それ、あたしの事じゃね」っていう事をクリステン・スチュワートが段々と理解して、動揺していく様子を、顔面を食らいつくようにカメラを長回しする。いい顔

『カフェ・ソサエティ』
コリー・ストールが顕著なんだけど、人生ポンポン進むのぉぉってな感じで、お話の語り口に乗せられ面白かったです。やっぱ、来世来世

『カフェ・ソサエティ』
ラ・ラ・ランドだったらミュージカルにして盛り上げてくれんのになぁ〜〜〜

‪『カフェ・ソサエティ』‬観た
‪はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜人生ってやつぁよぉ‬

わっはっはっは

映画クラスタでも、シネフィルでもない人の事をカタギって言うの笑うから。

今日もカタギに囲まれて映画かぁ

『ワイルドスピードICE BREAK』ラストは「ロッキー3」のアポロとロッキーのリターンマッチみたいに終われば良かったのに。散々因縁をつけてきたステイサムが、ザ・ロックを呼び出して、ゴングが鳴り響いて両者の拳が交差する瞬間がラストカット。
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