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青い春 

松田龍平クソかっこいいかよ。

昨日と同じ今日はないし、今日と同じ明日はないけど
確実に昨日は今日の続きだし、明日は今日の続き。

正義を愛したユキオが媚びへつらってる同級生を刺し殺したのも
死を尊ぶクジョウも
クジョウを追いかけて死んだアオキも
全部、生まれてから死ぬまでの道の途中

オバケは知らないうちに気付いたら死んでいた。
特に話したこともないまま
うつろいゆく日々

はじまりのうた 

曲がどれもこれも最高だ。

変に恋愛しないのもとてもいい。
年齢も性別も違うけど仲のいい友人、ヘルシー。

ライブを途中で抜け出して自転車で走るのがいい。
うるさい雑踏から抜け出して、大事なものをみつけて、洗練されてゆく、スマートになる。

いい映画。

きみの鳥はうたえる 

完全に個人的感想

想定される年齢は、僕と静雄は多分25前後、さちこは27,8かな

どこにもいけない青春モノかと思ったけど意外とちゃんと未来を感じた。

そもそもさちこクソビッチじゃね、と思ったけど
わたしは静雄と付き合うってのは嘘だと思ってるので
どっちつかずな男に対してちゃんと清算させようとするさちこと感じる。
ああいう何考えてるのかわかんない男を好きな女の子いるよね

そしてわたしの現在進行形のグルーヴ感

3人でいることが当たり前になればいいと思っていた

限りなくただの気まぐれループして
追いかけてきてほしかった

いい映画か、と言われると微妙な気もする

何も始まってないし結論も投げっぱなし
カメラを止めるな!みた方がいいよ、と答えると思う

これは映画を通して自分の中の青春をみる

函館の街並み、あるはずのないノスタルジー
知らない街並みなのにどうしてどこか懐かしくそして親近感があるのだろう

あえていうならもっと暴力的でもよかったな

僕の妙な明るさが清涼感を残している
バランス

今しか生きられないわたしたちの今

映画ドン勢の中に2001年宇宙の旅を観に行く人はいらっしゃるのでしょうか…?

はじまりの旅はなんか感情移入できずに他所のお話を永遠に見せられてる感じがして夢中になれず…いや、お話なんて基本他所のお話なんだけども…

昨日ははじまりの旅を途中までみて、お葬式のあたりから観るのをやめてしまった。
そのあとは何十回もみたスカイクロラを途中までみて寝た。

なんもり法律事務所が映画化されてるのは震えたなぁ…

カメラを止めるな! 

ユーロスペースにて!!

みんな最初のゾンビ映画ゾーン苦痛すぎたって言ってたけど
ふつうに許容して見れてしまった…

前半に違和感を覚えれば覚えるほど
後半の納得感がすごい笑笑

涙出るくらいゲラゲラ笑ったし、観てる人みんな笑っててそういうところもいい映画だな…と

娘役の子がめちゃめちゃいそうな感じでよかったし
アイドルの「よろしくでーす」も最高だった

ヨーロッパ企画とかそういう系の感じ

ルビースパークス 

友達から借りたDVDのうちの1本。

最初は「あ〜500日のサマー的なね、冴えないこじらせ男子に理想の女の子がやってきて失恋して新しい生活を前向きに送る的なやつね」とか思ってみてたけど

最後のくだり、特に「あなたは天才!!!天才!!!天才!!!」ってあたりは
恐怖でしかない笑笑

狂気の沙汰でしかない…

そもそもルビーはどっから出てきたのってのとか
諸々一切忘れてエンディングで再会するの
めちゃくちゃだな、と思いつつ
「やり直せる?」って言葉はずるいよなぁと思ったり

あの主人公のハの字眉毛がたまらんすな。

横道世之介 

めちゃ面白かった…!
2時間40分があっという間…
なんならもっと観たかった…もっと物語をみせてくれよ…!ってなった…

世之介が素直に好感度めちゃくちゃ高くてそれもよかった
高良健吾いい俳優だなぁ…

1文に1回必ず彼女の名前を呼ぶところとか
普通にこんな彼氏ほしいな〜とか思ってしまった…笑
(千春さんに浮わついてたりするけど)

ネアカすぎる世之介…

なんで別れちゃったのか、とか
疑問はちょこちょこ残るけど
でもいい映画だったな〜〜

ズーランダー 

お友達に「バカコメディは最高だ!」と洗脳されて。

序盤の友達3人がガソリンで吹っ飛ぶところとかウォーキングバトルとか笑えるところは多々あるんだけど
なんとなくそこまでのめり込めず…

日中にみたからいけないのかな…

次は「の ようなもの」をみようとおもってます。

映画ドン久しぶりに来たから映画みまくるぞ〜〜と思ったけどプライムにキングゲイナーがあるのを発見してしまったのでキングゲイナーみます……

スローなブギにしてくれ 

浅野温子がとびきりかわいい。
傷を癒されたくてフラフラして、そのせいで男2人がやきもきしている…。
ゴローにひどいことを言われ、傷付いてムスタングのおじさんに救いを求めるけど
別にムスタングのおじさんのことを心から愛してるわけじゃないからどこか手を差し伸べきれなくて
ゴローのところに戻って…って
傷付けたことを「そんなこと」って言い切る亭主関白感。
さち乃が隣にいなかった、と震えるムスタングのおじさん。
猫を躊躇いなくぶん投げる時代。
今じゃ撮れない映画だ。
その時代を感じられるような映画は良い。

ニューシネマパラダイス 

二本連続でみるのって結構疲れる笑

旧友の死からかつてのことを思い出して懐かしい子供時代、学生時代、淡い初恋、そして夢を追いかけるきっかけを思い返し…故郷に戻るとすっかり様変わりしていて…

最後のキスシーンのところはぐっときた。

ぐっときたけどなんで全体を通して「めっちゃよかった!!!」ってならなかったんだろう……。疲れてたのかな…。

ピンとこなかった理由を考えるのに時間がかかりそう。

楽しいし、ワクワクするんだけど、次の展開が想像できちゃうからなのかな…うーーーーん

smoke 

目黒シネマにいってきた。

街角のタバコ屋で話ははじまる。

途中まで目の焦点が合わなくて字幕読めず…orz

登場人物だちが絶妙にからみあって話が進んでいくのだれど、
なんか全体的に嘘ばっかりでこれが大人の嘘……?うん……?という気持ちに。

男の子が街のギャングが強盗した金をぬすむ、そのぬすんだ金で自分の揉め事を解決するし
知らないおばあちゃんちからカメラ盗むし
えっそんなに「盗む」という行為よくあることなの?

と微妙な違和感を感じてしまいました(´・ω・`)

いい話なのかなぁ…うーん…

セッション 

ララランドは個人的にいまいちだったけど、やっぱみないわけにはいかない。

震えた!!!!心が!!!!!

セッションの方がずっとすきだなぁと思う。

ぜんっぜん言葉にならないけど、とにかく震えたんだ。

あつい情熱が溶けて溶けて狂気にかわり昇華されていく。

どんなに言葉を費やしても無駄だな。

ブリングリング 

エマワトソンが抜群にかわいいときいて。

手グセの悪い子が仲間つれてセレブの家に泥棒にはいって擬似セレブを楽しんでパーティで調子にのりまくって捕まって、という話。

一切の哲学がないのはそれが若者、ティーンということかな。
刹那的な快楽、フェイスブック、デコラティブ。

自身のティーンのこういった経験(もちろん泥棒じゃなく、目に見える幸福感を追い求めること)を振り返るような作品といえばうまくフォローできるのだろうか。
ドラッグ、アルコール、クラブ、アメリカも日本もそこはかわらないのだな。
マリファナ吸って車のって事故ってばかじゃ〜ん

きらびやかなセレブの家、飛び交うハイブランドに興味が持てず、かといってエマワトソンがそんなにいっぱいでてくるわけでもなく音楽のノリがいいからまぁみれたかなという気持ち。

思想はなく、享楽的。

鴨川ホルモー 

ずいぶんと前に友達の家で流し見した映画を改めて。

夜は短し〜とか四畳半とか鴨川ホルモーとかみると京都で大学生したかったなってめっちゃ思うんですよね………。
いや、空想なのはわかってるんですけど!

黒髪の乙女(仮)に振り回されたり、恋する乙女は強かったり、鬼はかわいいし、娯楽映画としては最高ですよ。

ハッペロッチョリ!!

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