きみの鳥はうたえる
完全に個人的感想
想定される年齢は、僕と静雄は多分25前後、さちこは27,8かな
どこにもいけない青春モノかと思ったけど意外とちゃんと未来を感じた。
そもそもさちこクソビッチじゃね、と思ったけど
わたしは静雄と付き合うってのは嘘だと思ってるので
どっちつかずな男に対してちゃんと清算させようとするさちこと感じる。
ああいう何考えてるのかわかんない男を好きな女の子いるよね
そしてわたしの現在進行形のグルーヴ感
3人でいることが当たり前になればいいと思っていた
限りなくただの気まぐれループして
追いかけてきてほしかった
いい映画か、と言われると微妙な気もする
何も始まってないし結論も投げっぱなし
カメラを止めるな!みた方がいいよ、と答えると思う
これは映画を通して自分の中の青春をみる
函館の街並み、あるはずのないノスタルジー
知らない街並みなのにどうしてどこか懐かしくそして親近感があるのだろう
あえていうならもっと暴力的でもよかったな
僕の妙な明るさが清涼感を残している
バランス
今しか生きられないわたしたちの今