グランドブダペストホテル観ました🏨
非常に、非常に、非常に、好きです。チェコのマッチラベルや1920年代のソビエトの絵本を彷彿とさせる、動く絵本のような、読む映画でした。文化レベルの高さに脳が疲れ切ってるんですが、なんというか、ストーリーがどうというのではなく、まず芸術として百点満点です…。もちろんストーリーも大変素敵だったのですが、もうなんというか、パート切り替えでのデザインや平面的な画面の移動、記号的な街並みや建物が実に、実に感性に突き刺さってしまい、言葉にしがたい充実感に包まれてしまうのでうまく吐き出せません…。レーベジェフの絵本が好きな人は間違いなく好きな映画なのではないでしょうか。私はこの映画、ベスト3に入るぐらいに好きです。うーん、しんどい!好みすぎて処理が辛いです。これは円盤買おうかなあ…。