ありがとう、トニ・エルドマン技の誇示とか、強烈な感情移入による感動とかいわゆるすごい映画の先に行く、鑑賞者の人生に踏み込む映画だった。幼児、少年期など純粋だったころの気持ちとか親の愛とかを思い出したね。クライマックス周辺が最強、それまではぶっちゃけ面白くなかった。
映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。