鬼才 五社英雄の生涯
という本を読了。五社英雄とは、昔いた映画監督。生々しいアクションシーンや、女性の濡れ場を得意とする人。この人の映画は極妻だけ観たのだが。。。
この本を読んで、人斬り、という映画は是非観てみたいと思った。けれども、まさかのDVDが出ていない。がっくり。時代劇を変えた一本なのにねぇ。
この本の中の、死ぬ前の五社英雄の様子が、壮絶過ぎて目頭が熱くなります。強がりも、続けていくことで本物になるというか、人間の自意識って凄えなと思った。
自分も、五社英雄ぐらい何かをやり尽くして死にたいものだな。