オープニング・ナイト 

すごい、ことあるごとにハードリカーをぐいぐい呷りタバコを吸う70年代。

加齢の恐怖と孤独、自分の芸に納得できない、そこにノイローゼが追加されてつらいつらい女優の話。「ブラック・スワン」と「ジュディ虹の彼方に」を足して二で割ったような... 最後のアドリブ満載(であろう)芝居がおもしろく感じられなかったのでちょっとスッキリしなかった。なんでスタンディングオベーションなの?と思ったし、えっそこシャンパン抜いちゃうとこなんだ?って。ジーナ・ローランズは凄かったけどね。もっと笑うとこ観たかったのでほかの出演作をチェックします。

監督がヤなやつだった! でかい声出す奴は大嫌い。あー芸能界ってこういう関係性があるからハラスメントまで行っちゃうんだなーみたいな納得感があった。それに比べて、舞台裏でサポートする人たちの懸命さに心打たれました。

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