年始の合間合間に『赤ちゃん教育』と『恋する惑星』を見返したのですが、どちらも可愛いなー。『赤ちゃん教育』はほんとに落ち着きがない。あんなに落ち着きがなくて高橋留美子作品か何かみたいなノリの映画が1930年代に現れてるのが不思議です。キャサリン・ヘップバーンが傍若無人で可愛い。『恋する惑星』は改めて見ると、別世界を覗いているようなカメラワーク、あの雑多な街並みによって、非現実的とも言える二つの話が「ここでは確かに起こりそう」と思わせられるのがすごい。
映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。