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セント・オブ・ウーマン 夢の香り 

旦那の数少ない友達が超絶お勧めしてくれて、2年前にDVDで見たことがあり、今年の午前十時の映画祭のスケジュールが出た時から上映されるのを楽しみにしていた作品。
盲目の世捨て人のような元軍人スレード中佐(アル・パチーノ)と家族が不在の間、彼のお世話をすることになった名門校の奨学生チャーリー(クリス・オドネル)の交流。
生きることに絶望して、わざと嫌われるように振る舞う中佐に胸が痛んだね…タンゴを流暢に踊ったり(相手役のガブリエル・アンウォーの美しいこと!)フェラーリの運転はハラハラするし、公開懲戒委員会の大演説には見てるこっちも拍手を送りたくなった。
ラストの小さな子供たちとのやり取りが微笑ましく、チャーリーと同じ気持ちで眺めたわ。
アル・パチーノのよく通る声がいい。印象的な「フー⤵️アー⤴️!」を何回言うか数えてしまった(たぶん12回か13回)
フィリップ・シーモア・ホフマンの日和見主義の金持ちぼんぼんっぷりもいい。
名作!

@mari04 ウーハー!! お兄さんの家での喧嘩がヒリヒリするほど観ていて辛くて、毎回あそこだけ早送り⏩したくなります(しないけど)。アル・パチーノは時々オーバーアクトが鼻に付くんですが、これはオスカー納得な演技ですよね。葉巻を買いに行かせてアレしようとする一連の流れは涙なしでは観れないです。とても高校生に見えないフィリップ・シーモア・ホフマンだけど、上手さは既に素晴らしく、彼を注目し始めた一作でもあります。彼の早すぎる死が本当に悔やまれる。さて、クリス・オドネル何処行った?

@meesuke うんうん、あのシーンは観ていて辛いですね…あと、コレはセクハラじゃないか台詞も随所にあって、お兄さんや甥の奥様方が終始嫌な緊張感を漂わせているのが😰
スレード中佐を見捨てなかったチャーリー偉い!
上手い役者が揃ってましたね。

クリス・オドネルは若い頃はそれなりに大作に出ていたけど…今はTVドラマとかですかねえ…

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