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映画『骨』感想 

同時上映の「オオカミの家」と同じく、昔制作されたものが現代に蘇りました!という体を取ったフェイク作品なんだけど、雰囲気たっぷりに1901年の作品です!作者不明!と始まるので普通に騙されかけた。
パンフレットの解説を読むと、非常に政治的な意味合いを持つ作品であることが分かる。なるほどなぁ……。短編ながら印象に残る映画。

主人公の少女が歩いていくシーン、背景が右から左へ移動していくのがすごく美しい映像表現だと感じた。
生首を犬の散歩のようにするシーンや、手を股間につけたりなど、遊び心を感じるクスリとくる演出もあり面白い。

filmarks.com/movies/100758/rev

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