アニメーション映画『トゥルーノース』
北朝鮮の平壌で暮らしていた少年が、いわれなき罪で強制収容所に拘留されてしまう。地獄のような過酷な日々を送るなかで、人の善を信じる彼の心は揺らいでゆく
自分や家族が生きるために必死なだけなのにもっと上の支配構造じゃなくて囚人同士で憎み傷つけ合わされるのつらい
極限状態において人間性とは何かを考えさせられる
石ころ集めたらしき碁とか、こんな状況でも(だからこそ?)娯楽や芸術を工夫して作るのもまた人間だよなと思わされて細かいけど好き
日本から拉致されてきた囚人の最期に『赤とんぼ』を弾き歌ってあげるシーンじんわり
保衛官に妊娠させられ処刑されるの惨すぎるしそれを序盤に見せられてるからミヒの身が心配過ぎて😰
人民は南朝鮮のラジオ聴いて家族まで連帯責任で収容される一方、看守は韓国のDVDを愉しむ 理不尽さ
“誰になりたいか”を自分に問いなさいという母の言葉が胸に響く。誰が正しいか/間違っているか考えてもここでは恣意的だから
TEDで話してるのはヨハンじゃなくてインスだったのね……
朝鮮語だったらさらによかったかも
#トゥルーノース #映画 #マストドン映画部