『恋のしずく』を観ました
川栄李奈主演、地元の酒都西条が舞台のご当地映画。広島県内は1週間先行で公開されたようで、監督の舞台挨拶つきで鑑賞。
プロットはよくあるご当地モノの域を出てないように思いますが、やはりスクリーンを通して慣れ親しんだ土地を見るのは面白い。「西条駅はそがあな単線海沿いの寂れたところにはないわ!」「そっちで飲んどったのにそっちから帰るんか」「某ホテルの看板は上手いこと映さんようにしとるの」等、地元民ならではの視点でも楽しめました。
大杉漣さんの演技はやはり圧巻。広島弁も本物。そこにある眼差し後ろ姿も本物で、胸を打たれました。
2/5
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