愛がなんだ
最近、ツイッターで「自分には恋愛感情というものがなく、世間で溢れてる恋愛モノは実世界に限りなく近いフィクションだから親しまれていると思っていた。まさか本当にあんな好きだの嫌いだのやってるとは思ってなかった」というような内容のはてブを読んだ。
人はみんな自分で実感できるものを当たり前だと錯覚する。
極端な話、私は分母の違う分数の足し算はできるし、できて当たり前だろって思うけど、できない人も一定数いる、というような。
だから上記のはてブを読んだ時、あ、まじか、そういう人もいるのか…と驚いた。
愛がなんだ、は私だ(違う)。
最初からほぼ全て私は経験したといっても過言ではない。多分過言。
それはテルコもマモちゃんも、ヨウコも、ナカハラくんも、スミレさんも。
マモちゃんに呼び出されて家にいるのに「え?外だよ〜〜超ヒマ!!」とか言っていそいそと準備するところも
別に一緒にいればそれなりに楽しいけどそれ以上でもそれ以下でもない異性にトゥーマッチな感情を向けられてたまにウンザリするけど、気分の乗ったときだけ呼んだり
何をしても許される愛情の上強く振る舞い続けて一人になったり
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