『マンチェスター・バイ・ザ・シー』さすがに4度目、もう泣かないよ。 って思うでしょ?また目元腫らして泣いてたりして。
ただ冷静に演出上の伏線とかが観れる。
帰省したリーが運転しながらチラチラ見る町の風景に何気に警察署が映っていて、ちょっとリーが表情を強張らせるとこ。
現在のリーが過去の事で人前で泣くのは意外とランディと会った後酔っ払ってケンカして看病されてる時だけとか。
パトリックに「無理だ、辛すぎる。」と、「乗り越えられない」と血を吐くような告白をするラストでさえリーは泣いていない。
もう流す涙が枯れるほど泣いて自分を追い詰めたんだろうなと考えたら切なくてまた泣ける。
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20センチュリーウーマン
マイク・ミルズの映画他はみたことない
最初の、パツキン女子が自転車乗りながらタバコ吸ってるとこしか好きじゃない、昼間
15歳の少年が、母親「この子はほとんどわたし一人で育ててきた、このままじゃ一人前にならないかも」ということで知り合いの二人の年上女の子にいろいろ教えてもらうっていう面白そうな話なのに、台詞はぱっとしないように感じたし、物語はあんまないし、最後の方はフェミニストとか政治とかの話に主人公男子が興味を持ち始め、そこらへんに詳しくない俺にはわからないからどう見たらいいのかなって思ったけど面白いか面白くないかでいったら面白くないし、ラスト登場人物それぞれのその後の人生を静止画やナレーションでみせる、こういうのは情緒的でいいとは思うが、真の傑作映画は
動きで表現してくれてるものが多いから余韻は多少感じたがむっちや心に残る映画じゃなくなるんだろなと思った
大学生映画サークル
見る数は年間200本くらい