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> 教皇位の世俗化、聖職者の堕落などへの信徒の不満

アメリカのメガチャーチとか、あかんやろwww

まあ信徒は、メガチャーチに満足してるから良いのか。

しかしメガチャーチで、大騒ぎしてるような奴らは信徒と呼べるのかね?www

魂のゆくえは、現代版の宗教改革だね。かつてのカトリック批判と全く同じ論理でプロテスタントを批判してる。

アメリカのプロテスタント教会も、まぁ酷い状態なんだろうな。日本にいるとわかんないけど。

魂のゆくえ
すごい映画だった。ジョーカーよりも更にタクシードライバーっぽい・・・っていうか、この映画の方がよりリアルかもしれない。

めちゃくちゃ宗教映画っぽいけど、宗教映画みたいなチャチで分かり易い救いはありませんので、ご安心を笑。

まあしかし宗教的な論争を引き起こすことは必須。

元々はキリスト教プロテスタントからはじまった資本主義。この映画は、この資本主義へのアンチテーゼ。昔、カトリックvsプロテスタントの宗教戦争があった。

この宗教戦争は、カトリックを糾弾してはじまったものなのだが、今度は、プロテスタントが糾弾される番なのかもしれませんね。

歴史は繰り返す。

神の国の繁栄を願ったプロテスタントたちが作り出した、資本主義という考え方は、むしろ、神の国を壊そうとしているんじゃないのか?

絶望から這い上がる方法は、勇気と信念。これ以外に多分方法はない。

なんか最近、この世界はもうだめだ的な映画ばっかりですね。本当に良い世の中になったなー、とますます感じる今日この頃www

ハロウィン気分でうるさい新宿を1人で歩いてると、まさにジョーカーな気分になるwww

本当に日本というのは理念のない国だな。むかし山本七平が言った通りだ。そしてまた同じ過ちを繰り返すんだろうね。天気の子を観てそんなことを思うのは俺だけかもしれんwww。

『天気の子』の感想です。 (2/2) 

穂高と陽菜が救おうとしていたのは、システムに依存していたこの人たちだぜ?にも関わらず、彼らから迫害を受けるって酷くね?そもそもこのシステムがクソなんであって、こんなもの救う価値なくね?その通りだよ!穂高、陽菜よ、こんなシステムぶっ壊しちまえ!

その通り。この映画は万引き家族なんすよ。

映画の終わりに、おばあちゃんが「世界が壊れたのではなくて、元に戻っただけだよ」と言う。この言葉は、今の時代に生きる我々にとってとても意味のある言葉だ。

いま世界で、民主主義が危機的状況にある。社会の形が大きく変わろうとしている。でも実は、「変わる」とはいいつつも、民主主義が生まれる前の、元の状態に戻ろうとしているに過ぎない。

ですから中流階級の皆さん。なにも悲観することはないのです。安心して下流に落ちて下さい。下流に落ちたら、この映画の穂高と陽菜たちのように、仲間同士助け合い力強く生きていきましょう。
eigakansou.life/%e5%a4%a9%e6%b

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『天気の子』の感想です。 (1/2) 

これは新海誠流の叛逆映画だ。

映画の序盤、人々の希望、この世界、笑顔、これらはみんな素晴らしいものであると、これでもか!と、超綺麗な作画で描いておきながら・・・

本作では、これらを全部ひっくり返す。

「一人の女のためなら、こんな世界など壊しちまってもいいんだよ!」という結論となり、最終的にぶっ壊す。

この展開にはしびれた。本当にお見事な叛逆の映画だ!

本作では、「君の名は」とは違って、社会システムからこぼれ落ちてしまった人たちの物語。システムを頼れないが故に、仲間同士で助け合い、懸命に生き抜こうとする。

がしかし、システムに依存している人間たちは、そのシステムを維持するために、こぼれ落ちてしまった人間たちをシステムに当てはめようと、迫害する。

eigakansou.life/%e5%a4%a9%e6%b

天気の子を観た。すげー良かった。
リア充がちちくりあってるだけの映画だと思っていた自分を反省します。。。

ブルーライトカットメガネとかアプリがオススメですよ

疲れるねー
パソコンなんてなくなっちまえば良いんだ!
すんません。SEの戯言です。

「俺は原始時代に生まれたかったなー」と言ったときに「原始時代では生きて行くことは難しいよー」という返答されることがある。

「否。君も私も生きているようで、本当はこの社会の奴隷として生かされているだけじゃないか。」とは決して言えない・・・。

ジョーカー 

この映画に社会性を感じるとしたら、民主主義という嘘に対する「怒り」をぶつけている点だと思う。

この映画は格差それ自体に対してではなくて、共感性をあまりにも失ってしまった人々に対する強い怒りが込められているような気がした。

劇中、アーサーが仕切りに訴えていることは「少しでいいから俺たちに共感してくれ!」ということだ。彼は金をくれ!とは決して言わないでしょ?

人間同士の共感性のないところに民主主義など成立しない。資本主義も同様。

つまり、本当はもう民主主義など存在しておらず、体制を守るためにみんな嘘をついているだけなのだ。

ジョーカーからポールヴァーホーベン臭さえも感じてしまった。観客がおちょくられている感が何とも心地良い。

ジョーカー 

いやー
ジョーカー素晴らしかった
でもこの映画は紛れもなくコメディだ。喜劇。僕的にはマーティンスコセッシ臭しまくりの暴力コメディだったので、逆に、社会性はあまり感じられなかった。
いやだからこそ凄い映画なんですけどね

台風の前の晩にジョーカーを観て、台風に備えることにした笑

ジョーカーの監督って、ハングオーバーの監督なのか。凄い作風の違いだな。。。喜劇は誰かの悲劇だから紙一重なのかな。

ジョーカーの評判良いな。はよみなきゃあかんな。

宮本から君へ 

昨今「引き受ける」ということはネガティブに捉えられがち。でも「他者から引き受けさせられること」と「自ら引き受けること」は全く違う。

宮本から君への主人公は、最初はヘタレな優男なのですが、紆余曲折を経て、一人の女性を自ら引き受け、成長してゆく。

口で説明することは簡単なんですけどね。中々できることじゃない。

性別とは関係なく、愛とは他人を引き受けることなんですよね。そういう意味で、本作は愛の映画です。
でも「何かを引き受けること」は愛に限らず普遍的に尊い行為なんですよね。

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