宮本から君へ
昨今「引き受ける」ということはネガティブに捉えられがち。でも「他者から引き受けさせられること」と「自ら引き受けること」は全く違う。
宮本から君への主人公は、最初はヘタレな優男なのですが、紆余曲折を経て、一人の女性を自ら引き受け、成長してゆく。
口で説明することは簡単なんですけどね。中々できることじゃない。
性別とは関係なく、愛とは他人を引き受けることなんですよね。そういう意味で、本作は愛の映画です。
でも「何かを引き受けること」は愛に限らず普遍的に尊い行為なんですよね。
宮本から君へ
やべえ。凄かった。。。
前評判通りのアツい映画でした。
僕は信心について、他人から教わったことはないのだけれど、この映画にそれらを教えられた気がしました。
一見すると愛についての映画にも見えるのですが、僕には信心についての映画に見えました。そういう意味では、クリストファー・ノーランの映画の匂いがしました。おそらくそう思う人は少数派だと思いますが・・・笑
人間誰しも、色々と将来について考えることはあると思います。あなたは、将来待ち受けていることを引き受ける覚悟が本当にできていますか?この映画を観て、それを再確認してみることをオススメします。
何かを引き受ける。口で言うことは簡単。でもこれはとても大変なこと。でもだからこそ、引き受けた者は尊く、力強く、美しいのだと思います。
エグイシーンも結構多いのですが、ラストは清々しく前向きな気持ちになれるはずです。是非観てみてください!色々な感想が聞きたくなる映画です。
横浜のみなとみらいの氷川丸を見てきた。この船、1930年に建造されたものだ。
船内を歩いてるとき、不覚にも、感極まってしまった。何故なら、映画「タイタニック」に出てきた船の構造に、とてもよく似ていたから。
http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/spot/details.php?bbid=5
ちなみに、当時の乗船料金は、家一軒ぐらい建てられる程高価だったらしい。
殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。・・・
by アスカ エヴァンゲリオン 劇場版