久々の記録。
! 観た。

入口の展開がまさか……!?という内容だった。普通のヒーロー映画と違うなあ。割と真剣に見たほうがいい。過去の有名映画や他のDC作品のオマージュやリスペクトもところどころ散りばめられているのも、見どころ。

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どうも過去に見たようだったけど、最後の最後のワンシーンしか覚えてなかった。面白い映画なのに。

『リッチランド』観た。

感想をまとめるのが困難な映画なのだけど、中盤で若者たちが「こんな校章は恥ずかしい」とか「半数はその反対意見が出るだろう」などと議論するシーンがとても良かった。
だった100年程度のことで、もう二度と除染が済むことはない土地になってしまった、という現地の人の言葉が身に沁みた。また、地元のコーラス隊の歌う歌がとても印象的。

(音で色々訴えかける(間をつなぐ/空気感や雰囲気を伝える)映画だったので、聴覚障害の人には字幕だけでは全てが伝わらなそうな映画だと感じた。)

『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』 

アーカムみたいな矯正収容施設みたいなものがあって、もともとちょっと悪かったやつにたまたま悪い力が宿ったり、すこしバットマン(DC)の世界観な気がした。MARVELなのに!w
DC好きなので前作よりずっと面白かった。

ゴッサム(NY)ほど汚くないサンフランシスコがこんなに禍々しくなるなんて。ダークヒーローに街を壊されるの、慣れてないよね?復興大丈夫???みたいなとこが気になっちゃった🤣

さすがにスタン・リーがこちらには出なかった(CGになってたらヤだなと思ってたのでよかった……)

気になってググったら、一瞬雑誌の表紙としてカメオ出演しているらしい。それは気付かなかったーっ!!

ヴェノム(多分一読見てるはずなので雑に2回目) 

他のMARVEL作品と同じく、スタン・リー、出てた!!

前にも観たはずなんだけど重要なところが記憶から抜けてて改めて。ヴェノムは他の宇宙人(同種)に比べ落ちこぼれだったのね。関連作を早く観なくては。
1作目は6月末でアマプラからは消えるみたい。

GWにやっていた『猫の恩返し』の録画を観た。

ジブリ版 不思議の国のアリス、みたいな話だった😆猫とお話しできるのいいなあ。
もう20年以上前の映画だとは思ってなくて、時が経つのは早いなあ(今回初めてみた)。
『耳をすませば』でかっこよかったバロンがそのままに、端から端まで猫を堪能できるストーリーでした。

主人公の声が(いい意味で)引っかかると思ったら、池脇千鶴さんが声あててた。飄々とした感じと、すこし抜けた感じ、さらに猫と話せてしまう不思議ちゃんの感じが上手いことマッチした声なことに感心してしまった。今ではお母さんとかおばちゃんな役をしているような感じなのに、若かりし日のいい記録だね、みたいな目線でも見てしまった。声といえばお母さん役がコロナ感染症で亡くなった岡江久美子さんなのも、今となってはとてもいい記録。

『風よあらしよ』劇場版を観てきたのだけど、想像より主人公が男に頼って生きていたのでビックリした。時代背景的なものと事実に基づくとそんなもんかー、という感じ。期待掛けちゃった。

吉高さんと玉置玲央さんが、まひろとミチカネの関係とまるで異なってニヤニヤなってしまった。

GW中に『春画先生』も見たけど、期待叶わずおすすめできる感じではなかったことだけ記録しときます(後半の失速感がすごくて……)

『ONODA』よかった。

(ネタバレなしなので感想目隠しなし)

赤津……生きててよかった……!!!!
まさかの実話なので映画で3時間に圧縮されてるから耐えられるけど、ん十年戦時中だと思って一人で生き続けてたなんて過酷すぎる。
仲野太賀がとってもマッチした役柄でよかった。

現場からは以上です(再現ドラマだけに他の感想が出ないっ!!!!)

出演者の特集記事もあったので、気になった方はどうぞ

カンヌが熱狂!終戦を知らずにジャングルで約30年の狂気。映画『ONODA』遠藤雄弥さん✖️津田寛治さん、二人一役の本音対談 | LEE lee.hpplus.jp/column/2086565/

『オッペンハイマー』に関連した町山智浩さんのツイート、 

twitter.com/TomoMachi/status/1
先に読んでいたのだけど忘れちゃっててまた読んだんだけど、ふむ、わたしは観ながらちゃんと黒手袋の手を目撃してたけど、お父さんから電話があったとのことなので、父が?とか混乱して観てた。
あれは妄想だったということなのか。

『オッペンハイマー』みた!
ネタバレなしなので閉じずに。

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日本人なのでやはり、中盤に向かうにつれ眉間にどんどん皺が寄りつつ辛く苦しい感じになってしまった。
ところがまあ、さすがノーラン。ただ成功話を描くわけでも、反省を連ねるわけでもなく、戦争に巻き込まれていく人たちと共に人間の陰陽を飽きさせることなく見せてくれた。しかも初見では理解できないギミックもやはり。結末を把握してなお、もう一度観直さねば……という気になった。

ところで余談ながら、有名人が出すぎてて(集中してなかったわけではないのに)、マット・デイモンを見ては\マッデイモーン!/、ロバート・ダウニー・Jrを見ては\トニー・スターク!/、ラミ・マレックを見ては\ママ〜〜〜!!!/と脳内で叫ばれてて鬱陶しかった、私の脳よ……

やっと『フラッシュ』みたー!(DCファンなのにー、ちなみに新作の『アクアマン』もまだ見られてない)

マイケル・キーン、キターーーー!!!たしかに事前情報でマイケル・キーン出るとは見てたけど、ド初っ端からベン・アフレックが出てたし、出ること忘れてたのでご褒美😆初代(ティム・バートン)版のバットマンを思い出して、めっちゃアガったーーー!!!!
賢い陰キャのエズラと、アホな陽キャエズラを堪能できるいい作品。
結果的にDC総決算みたいになってるの、面白い。

そういえば年始に『テッド』(1)観た 

吹き替え版で(車のDVDドライブでちょっと雑に)鑑賞。
ぬいぐるみ割と好きなので、まさか喋るなんて!まさか一緒に成長するなんて!ていう感動(?)とともに、アホな子と一緒に育ったからなかなかのパンチのあるキャラクターになっちゃった「あちゃー」感と、しかしちゃんと1個体としてキャラが立つんだな、ぬいぐるみって、みたいなごちゃごちゃ考えながら観てた。でも頭を空っぽにして観る方がいい物語だと思う。
ふわふわした体とか、足届かないのに運転しちゃうとことか、やっぱり綿が詰まってるトコとか、かわいおもしろコメディ。

『火の鳥エデンの花』 

何かっぽいなと思ったら、ミステリーゾーン(The twilight zone)シリーズだ💡

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『火の鳥エデンの花』 

原作未読。
1作品で何千年(期間)も、何万光年(距離)も旅できるという点で面白かった。とはいえ、端から端までわりと身勝手な人たちが好き自由に動いた結果、色々な綻びが出て壊れる、という話だったので、人間の業だなあと感じた。
メインではない(壊れていった方の)人たちが省エネで退場していくのだけど、原作もそんな感じなのかなー。手元にはあるからちゃんと読もう。

地震やロケット崩壊、爆撃などがあるので、震えるほどの大きな音で鑑賞できると楽しめると思う。
ちなみに音声ガイドは花江夏樹さん。

『死にいたる病』ネトフリで鑑賞。 

思ってた内容じゃなかった。
もう少しなんというか社会派なストーリーかと思ってたんだけど、わりとエンターテイメント寄りだった。

ところで、うわぁー世に言う「衝撃のラスト」だった、すご。
演劇的な表現が結構あったのと、面白い撮り方するなぁ、みたいなのに感心してしまった。

冒頭15分と所々、グロシーンが挟まるので閲覧は要要要注意、くらい注意喚起したい。

『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』 

コナン好きの皆が「良い」というので期待して鑑賞。
ストーリーが濃厚すぎて、後半まで殺人事件が起きないので、あーあーそうだった、この物語はミステリーだったや、となってしまった。そのくらいサイドストーリーが濃厚。まあ結局、サイドストーリー側の謎が複数+それぞれ重要すぎるので、この作品だけではストーリー的な消化不良が起きるだろうとは思うものの、コナンシリーズ好きなら観るべきかと。

原作の佳境までちょうど追ってるところなので、ネタバレ等なしで観られた感じ。
ただ、(名探偵コナンシリーズを一切知らずに)この映画だけを観ても楽しめるかな、と思いきや、各キャラの背景などを把握していないとなんのことやら、となってしまいそうなものではある。

年末に『ゴジラ -1.0』観た感想忘れてました。すごくライト感想。 

生きて帰った特攻兵の苦悩と周りの復員兵及び一般の人達の考え方と「生きろ」ってメッセージ、うまいこと混ぜ合わせたなー。これは確かに、海外でヒットするや。
現実では「恐怖」だったり目に見えないものが「ゴジラ」という形で具現化した、と見ると……?みたいな感じで鑑賞した。

ゲ謎『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』観てから1週間寝かせてからの感想。テレビシリーズの劇場版て知らずに観に行きました。 

もともと水木さん自身がめっちゃ好きで、『総員玉砕せよ』や『墓場鬼太郎』ももちろん読んでたので、戦中シーンやラストなど、まさか水木さん作でないなんて!?と驚いてしまうほど。
まさか墓場鬼太郎の前日譚的な話だとは思わず、エンディングではすこし震えたね。

話題の横溝感・角川映画感は、まあ確かにそうではあるものの、サスペンス性よりもアクション性の方が高いことなど相まって、個人的にはそこまで感じなかった(あまりに横溝映画・ドラマが好きで収集癖があるからかも)。とはいえ、レトロな世界観や現代では感じ得ない因習村ぽさは、昭和ならではでよかったなあ。

ちなみに、まさか現在の鬼太郎アニメシリーズの映画版であることを知らなかったので(ちょうどNetflixで『悪魔くん』のリメイクが作られたので、そういう感じかと勘違いしていた)ネコ娘が萌絵なのが全然納得いかなかった。戸田さん鬼太郎のシーズンまでは観てた世代なので、あの頃の作画がよかったなあ。(父は新しいキャラなので、別に構わない。)

『福田村事件』、観る機会を得ました。 

ただの歴史上の物語とおもいきや、差別と迫害の歴史が描かれるとのことななでこれは見ないことにはと。
政府も認めていないけど、フィクションでもなくほんのたった100年前の出来事で、「集団ヒステリックの末の悲劇」と片付けるには足りず、今同じこと(災害)が起きて回避できるかというと、甚だ疑わしい気がする。
最後の最後で記者が「書きます」と言い放ったのはとてもいいセリフだったが、潰されてしまったのだろうな……
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この映画では朝鮮人へのデマと迫害と、それに巻き込まれた地方出身者、穢多への差別が主題になっている。朝鮮人が「15円50銭(50円50銭)」を発音できないというのを元に虐殺を行なっていくわけだけど、明瞭な発声のできない多くの聾者も犠牲になったとTwitterで知った。
この日の上映会では視覚障害、聴覚障害当事者のアフタートークもあり、内容をより噛み締められた。「当時情報が分断されていた時代だったからあんなことになってしまった」という一方「竹槍で虐殺をするシーン、いまはスマホに持ち替えて同じことをしていないか」と、ハッとさせられる話を聞けた。

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