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スターウォーズ 最後のジェダイは、熱狂的ファンからは怒られると思うが、あまり自分の中で盛り上がってない。前作でハンソロがいなくなったとかスピンオフのローグワンが予想以上に良かったとか色々あるんだろうけど、結局9作目に続くよなという思いがモヤっと感として残るからなんだろな。

『オリエント急行殺人事件』 

有名な作品だけに旧作とアウトラインを変えることができない点をどう見せるのか興味がありましたが、ケネスブラナーは上手にやったと思います。人物の絡みを細かく砕いて説明的なセリフ抜きにオチに持っていくのは見事。知っていてもクライマックスは胸アツなシーンになりました。冒頭に出てくる善と悪の定義がラストの裁定でポアロ自身の葛藤として効いてくる所も好みです。

『DESTINY 鎌倉ものがたり』とアニメの千と千尋の世界観がかぶってどうも既視感・・・

『ハードコア』を家のテレビで鑑賞し画面の揺れで酔う。結局その日は回復せず寝込む。VRみたいなのは向いてないことを実感。

鋼の錬金術師 

曽利監督が本当に原作を好きなんだろうね。オール日本人キャストと難癖つけられても舞台劇と思えばとてもしっかりした良い作品になっています。山田涼介はよくわかってる。加減がいい。やり過ぎると浮く。松雪泰子も読み通り役に入り切ってとても良い。そして読めていなかったのがマスタング大佐役のディーンフジオカ。全部もってかれた感凄い。ホントにカッコいい画になってたわ。ディーンファン必見といってよいでしょう。個人的にはジャステイスリーグより良いです。作り手が原作を大事にしてますね。

鋼の錬金術師はオール日本人キャストと評論家から突っ込まれても、山田涼介と松雪泰子がなんとかしてくれる気がしてちょい期待。山田くんだけだと演技で浮き上がる心配はあったが。果たして・・

見逃しのThe MUMMY 砂漠の女王をDVDで 

トムクルーズに適当な野郎の役をやらせると名前は違っても同じな印象に感じますね。本作も同様。それで上映時もスルーしちゃったんですがDVDとしては楽しめたかな。ダークユニバースと名打ってシリーズ化しようと匂わすシーンもあちこちにありますし、今後が楽しみなラストでした。まぁ何事もよく考えて適当にしちゃいかんという話かな?

火花は菅田くんがやっぱりいいね。この映画の漫才は面白くない。だからお話になっていく。桐谷くんみたいな友達昔おったわ。どうしてるんかなとじんわり思わせるね。

ダニエルクレイグ好きだからローガンラッキーをチェックするだろうね。最後のジェダイ前にアダムドライバーにも挨拶しときたいしね。

『ザ・サークル』 

ネット社会、進化したテクノロジーのおかげで便利になったことと引き替えに起こる問題に考えさせられる。私見ですがITに囲まれて毎日やり過ごしているだけに「悪意のない共有、浅はかなポジティブ感」はホラー映画よりゾッとしますね。そう言いながらTootしている自分もいるのも事実なんだけど、なんというかテクノロジーがもたらす結果を出すスピード感が人間の血流が刻む処理能力をすでに超えているからバランスがとれなくなるんじゃないかと思います。気持ちのバランスをとることはテクノロジーはやってくれませんからね。

ザ・サークル今日いってきます。エマさんとは美女と野獣以来の再会だ

『ザ・サークル』の予告編見て、悪意のない集団が脅威になりそな予感。面白そう!

『IT それが見えたら終わり』 

ピエロのペニーワイズが90年製作の旧作より可愛らしくなってあまり怖くない。で、悪役(主役)を気にしないでストーリーをなぞるとこれはスタンドバイミーと同じだなーと気づかされる。少年たちがちょっとだけ大人になる話って甘酸っぱいです。少女ベバリー役のソフィアリリスがそばかす顔でとても魅力的。次回作は第2章大人編につづく

怖い映画を見にいったのに違う印象ですがすがしいわ。

ITに魅かれながら一人で行くのが怖すぎてラストレシピに予約変更する自分のチキンぷりに笑う。

『ブレードランナー2049』アメリカ本国の興行も公開当初からパッとしないらしいですが評論家の意見はすこぶる好評価なのに残念。やっぱり尺が長いかな。でも第1作も同じような感じで公開後にしばらくしてジワジワきたように思うので興行収入が映画の良し悪しじゃないと思いたい。個人的に長いからって時間を無駄にしたとは思わないし、誰かに話したいなと思わせる作品だという点は確かな気がします。人を選ぶかもしれませんが大スクリーンと音響で見て本当に良かったです。

『ブレードランナー2049』 

"誰もが自分を特別な存在だと信じることがあるが、現実はそうじゃない"
その事実に向き合ってからの主人公の行動が人間よりも人間臭い。なぜか松田優作のジーパン刑事のイメージがかぶるが日本人好みのラストショット。
そしてこれはデッカード=ブレードランナーの長い旅の物語なのだと読みとったのですが、チョット入り過ぎですかね。

ブレードランナー2049良かったです。"沁みる"という表現がぴったり。その後に"深く"という感じでしょうか。あの間を味わうためにあの尺の長さなのかもしれないですが、上映時間の長さはあまり感じませんでした。今年の暫定1位にしときます。

観る前にあれこれいうもんじゃないが、事実だけでいうと『ブレードランナー2049』は上映時間がとても長い。だから事前にトイレにいっとかないとクライマックスで全く集中できなくなるな、たぶん。ブランケットも持参しよっと。あとは誰かに話したくなるような映画だといいな。

『アトミックブロンド』観てきました。シャーリーズ セロンがカッコよい女スパイやってます。マッドマックスでもカッコ良い女戦士でしたが、物語は結構複雑。結局どういうこっちゃい?とアホな私は思ってしまった。

『猿の惑星 聖戦記』観にいってきました。猿への感情移入ハンパないな。人間滅亡しちゃえと思う観客いっぱいいそうだ。

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