もっと見る

愛がなんだ 

最近、ツイッターで「自分には恋愛感情というものがなく、世間で溢れてる恋愛モノは実世界に限りなく近いフィクションだから親しまれていると思っていた。まさか本当にあんな好きだの嫌いだのやってるとは思ってなかった」というような内容のはてブを読んだ。

人はみんな自分で実感できるものを当たり前だと錯覚する。
極端な話、私は分母の違う分数の足し算はできるし、できて当たり前だろって思うけど、できない人も一定数いる、というような。

だから上記のはてブを読んだ時、あ、まじか、そういう人もいるのか…と驚いた。

愛がなんだ、は私だ(違う)。

最初からほぼ全て私は経験したといっても過言ではない。多分過言。

それはテルコもマモちゃんも、ヨウコも、ナカハラくんも、スミレさんも。

マモちゃんに呼び出されて家にいるのに「え?外だよ〜〜超ヒマ!!」とか言っていそいそと準備するところも
別に一緒にいればそれなりに楽しいけどそれ以上でもそれ以下でもない異性にトゥーマッチな感情を向けられてたまにウンザリするけど、気分の乗ったときだけ呼んだり
何をしても許される愛情の上強く振る舞い続けて一人になったり

愛がなんだ、絶対絶対すぐ観に行くぞ!!!

台湾、独り言 

登場人物たちがそこはかとなく失礼で
居心地が悪い。

日本人役も、台湾人教師もみんな何かがズレている。

主人公は日本人じゃなくて韓国人では?

いろんな言語が混ざり合って話が進むので
ついていくのが大変…
日本語中国語英語スペイン語ヒンドゥー語…

短い映画でふらーっとみれるが
見終わった後に「なんだったんだ?」感が強い

なんだったんだ?

ウォールフラワー 

高校生の時に観たかった。

みんな楽しく明るく過ごしてるけど
抱えるものはあるし、それは誰にも本当のところは触れない。

エズラミラーがずっと美しく
エマワトソンがとてつもなく魅力的で
ローガンラーマンは限りなく愛おしい

キャストみんなよかった

無限だ、

以前りずぺさんにオススメいただいた映画も観きれてないけど…orz

言葉遣いが美しい邦画がみたいです…おススメありますか……orz

21世紀の女の子 

びーーーみょーーーーー

少女邂逅もよかったし
なっちゃんはまだ新宿もよかったし
みちていく、もあみこも、好きだけど!!!

びーーーみょーーーーだったなああああああ

役者が下手なのか?と思ったけど
多分違う

感情移入ができなくて
友達の友達の痴話喧嘩みせられているような感覚

「狂ってる」という言葉を言う女の子が撮りたいの?
「狂ってる」という言葉が出る感情を撮りたいの?
全編通して言葉が上滑りしているような感覚

女の子は上手だったけど
男の子はイマイチな役者が多かったな

金曜ロードショーはちょこちょこみて楽しみにしていたのに、金曜の夜にバイトを入れてしまったのでもう二度と金曜ロードショーをリアルタイムでお楽しみいただけない……

私の男 

二階堂ふみってこんな顔してたっけ…

終始救いのない終わらない話だと思ってたのに
花ちゃんしれっと家出てって結婚しましたって
そりゃねーべさ

映像になると生々しさとかエグさがでるし
桜庭一樹はめちゃめちゃいい文を書くので
これは小説の方が良い。

浅野忠信が高良健吾を脱がすシーンがいちばんの濡れ場ですね。

高崎映画祭行く予定です。今のところは。

今日は家でゆっくり色々観れてよかった。金曜日有給を取ったから理想的な休日を過ごせた。月末の目黒シネマ行きたいなあ。

あの頃、君を追いかけた 

台湾版。

完全にコーとチアイーが最終的にくっつく話だと思ってたから最後うわああああってなった。

かんっぜんに少女漫画というかもう青春すぎてたまらん。

なんかもう全てにおいてエモーショナル
ずるすぎる

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

君は僕の青春ってあ〜〜〜〜〜〜〜

あ〜〜〜〜〜〜〜〜

レディバード 

仲良しの友達が2018年のベストムービーだというので。

自分の名前が嫌でレディバードというあだ名をつけるクリスティン。

恋人がゲイだと発覚したり、みにいったバンドのイケてるベーシストに近付きたくて学内ヒエラルキートップの女子に近付いてみたり
せっかくの初体験だったのにてんで期待ハズレだったり、家族の歩調と合わなかったり、狭い地元から出たくて仕方なかったり

どこにでもいるどこにでもある女の子の話。(たぶんね)

自分の名前を好きだと思えて、あんなに嫌だった街並みに愛おしさを覚えて
自分の中の衝動や若さを受け入れていくような

私はこんな青春だったの、って語りかけるような共感

ブルージェイ 

オススメ頂いたエモ恋愛映画。

トラックの上の「どんな私でもいいって思い出させてくれた」のところからずーっと涙でっぱなし。

こんなに楽しく幸せな日々を過ごした2人が何故離れることになったのか
後半唐突に暴かれる。

ジムは時間が欲しかったというが
アマンダは自分の体が刻一刻と変わっていく不安と恐れでジムを待てなかった
(大抵男は悠長に構えているよな、とか自分に重ねたりして)

絞り出された「愛してる」がすべてだ。

なにかを忘れるようにはしゃぐ時間が輝かしく痛々しい。

ジム役のマークデュプラスの見た目がめっちゃ好き。

グリーンブック-3 

いや…でもあの一歩(トニーの家に行くこと)でこれからドクは孤独を少しずつ解消する…という想像するとエモくていいな…

私が根暗だから暗い話にしたがるのかな…

最強のふたりよりは好き、でも最高の人生の作り方はもっと好き。

BGMも良かった。
感化されやすいのでApple Musicでドンシャーリー検索して聴き始めました。

グリーンブック-2 

様々なエピソードを経て2人は深い友人関係になる。

時折警察官を買収したりして。

トニーはドクが不当に差別されることに対して腹を立て共に戦う。

なんか色々考えすぎて文章が書けなくなったので投げやり↓

面白いしグッとくるところあるし
いろんな人が観たらいいと思うけど
やっぱあくまで主人公はトニーだよね、みたいなところ。
最後はトニーの家族(質屋のおっさんいたけど)に迎え入れられてよかったね!みたいな
いや、いいんだけど!いいんだけども!!!!
なんか、ドクの孤独はどこへ行ったの?
心からの友人ができた、ということなの?
寂しいなら自分から一歩ふみださないと、ってトニーが言ったから
トニーの家に行ったんだと思うんだけど
ドクの孤独軽っ!みたいなことを思ってしまいました、とさ。

グリーンブック-1 

アメリカの差別文化を体感したことはないし、目の当たりにしたことはないけど
日本でも差別は依然として蔓延しており、昔の職場では学生バイトの中国人が「中国人は日本人よりバカだ(意訳)」という罵倒を浴びる日は少なくなかった。
(実際には彼女は中国語、英語、日本語を話すトリリンガルで日本には国費による大学院への留学できており、どう考えても並みの日本人よりずっと賢いのだが)

アカデミー賞受賞の是非については大きな海を越えて日本で暮らす私が言及できるほど知識がない。
(もっと言うと実際に友人関係にあったかどうかなんてことは尚更知ったことではない)

思慮深く、アレサフランクリンも知らない孤高のアフリカ系アメリカ人のピアニストと
粗野で乱暴でケンタッキーを食べた手でそのままハンドル握るようなイタリア系アメリカ人。

異文化に触れ、心を開き、肌の色なんかで人を"区別"してはいけない、と説く映画はいくつかあれど
黒人がリッチで白人がプアーな立場にいるのは珍しいな、と。
(圧倒的に視聴量が足りていないのは承知だ)

運び屋をみた。
ちょっとうまく言えないので

嫌だな、って思うことも書いたらいいし好きなことも書いたらいいしそれに対しては「へー、君はそうなんだね」でいいと思うので嫌なことも書いたらいいと思います!ちなみにわたしは綾野剛の滑舌が気になって出演作品避けがちです!どうも!!!

映画ドンだけど、海外ドラマの話をしてもいいと思うし、アニメの話をしてもいいんじゃん?なにが映画か、なんて概念を気にせず感想をポコポコ書いたらいいんじゃないでしょうか。(究極論)

もっと見る
映画ドン-映画ファン、映画業界で働く方の為の日本初のマストドンです。

映画好きの為のマストドン、それが「映画ドン」です! 好きな映画について思いを巡らす時間は、素敵な時間ですよね。